前の記事は つまり マフラーエンドを直角に仕上げる話でしたね
ラワン材に直角に孔をあけておいて なんて こともなげに書いておりました (^^
ボール盤でも持っていれば別ですが これがなかなか難しいんです
仕方ないので 慎重に いくつか孔をあけて 直角に近いものに〇
そうではないものには ×印を つけて使っておりました(笑)
今回 よいものを見つけましたので ご紹介しますね

HIQPARTS の垂直ドリルガイド 1mm と 2mm があり これは 2mm 用
使い方は 分かりますよね
3mm とか 大きめの孔をあけたいときは これを使って 一旦 2mm の孔をあけ
少しずつ大きなドリルを使って 拡大すれば 大丈夫だと思います (^-^
さて ここで 皆様にお願いがございます <(_ _)>
ご訪問くださった皆様の リアクションがあると 書き手としては嬉しいものです
記事がよかったというときだけでかまいません
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- 2019/11/27(水) 01:50:32|
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自作サンディングツール の 第2弾 (笑)
またもや アイスの棒の廃物利用 (^^

斜めにカットしました~

アイスの棒って 両側にいい丸みがついているんですよ

サンドペーパーを両面テープで貼って 余分をカットしました~
こんな丸みのついている谷角には具合がいいです
ただし 長手方向に引く使い方はしませんでした
あくまでも谷角に対して 直角ないしは斜め方向です
目詰まりしたら 歯ブラシでこするか 荷造りテープでペタッと取り除けば
切れ味復活です

それと こんなものもよかったです
丸ヤスリに サンドペーパーを半巻きして 逆ピンセットで固定しています

念のため 拡大写真
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- 2018/01/27(土) 23:56:07|
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このところ 寒いやら雨が続くやらで 気分が盛り上がりませんね
956 の塗装はお預け状態で 残るパーツをひたすら切り出して せっせと仕上げております
まとめてサフ吹いて あと どんどん塗装できるといいなぁ
さて 前回の記事で使った 「お道具」 についてご紹介することになってましたね
別に勿体つけるわけではなく 「nanapapa のお気に入り工作」 に収録するためです (^^
1記事を費やするほどの大した内容ではないのですが まあ賑やかしみたいなものか (^^;

前記事で使った例でしたね
狭くて奥まった面を仕上げるのに使いました

夏に食べたアイスのスティックです ^^
得意の廃物利用 (^^;
捨てるにはもったいない 加工しやすい よい木材ですよ
それを 仕上げ対象のサイズに合わせて 両脇を削りました~

さらに こんなふうに斜めに削ります
先端の尖り具合は 状況に応じて お好みで

細切りにしたサンドペーパーを 二つに折り目をつけて こんなふうに合わせます

とりあえず クリップで挟んで固定
キレが悪くなったら 折り目をずらして はさみ直すだけ (^-^)v

こんなところにも使ってみました~
幅や先端の尖り具合 はたまた 斜面の角度などを適切に変えて
サンドペーパーの番手も適宜選ぶことで いろいろに使えるのではないでしょうか?
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- 2017/10/17(火) 21:00:00|
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新年初めてのお買い物~ イェイ! d(>_・ )”
インスタントコーヒーを切らしてしまったので アマゾンに注文しました
今や アマゾンも2000円以上の買い物をしないと送料無料ではありません
2種のコーヒーを選びましたが まだ2000円に届きません
少し前 コルベットの灯火類のパーツを扱っていて パーツを傷つけないピンセットがほしい
竹製のピンセットなんかはいいかなぁ などと思っていました
そういうわけで 足りない分に充てようかなと
竹ピンセットで検索 その中で電工用ニッパーなどでなじみのあるホーザンにしてみました

これですね 539円
これで2000円に届いたのですが つる首タイプのものが目に留まり それも ポチッと

これです 318円
ところが...

ぷ~っ!
なんだ これ
パッケージには 噛まれても歯や顎を傷めにくい ですと (^^
「注意 当製品は爬虫類・両生類専用の給餌,メンテナンス用のピンセットです」 とも
そうとは気づかなかったな~ (^^ゞ
何に使いましょ これ
けど 「他の目的に使用しないでください」 とも書いてあるし~ (笑)
さて 笑い話はそれくらいにして ホーザン製竹ピンセットをよく見てみました

上は今回買ったもの 下は常用している シモムラアレック 「職人堅気」 BILL
BILL は接合部が非常に薄くて パーツをつかむのに力が要りません
その一方 指の当たる部分は厚さが2mmと剛性が高いです
また 先端は極めてシャープで 実に細かいものまで容易につかめます
対して 竹ピンセット 接合部はクサビ形のパーツを挟んでがっちり接着
動作は硬いです
先寄りをつかむ必要があります
厚さは 全長にわたって 1.7 mm 先端部を軽く曲げてありますね
先端はヤスリで自由に加工できるとはいうものの いったいどう削ったものか

別な角度から
まあ 竹のピンセットで細い虫ピンをつかむなんてありませんからねえ
でも もう少しは細くしたいところです

BILL の先端を閉じたところ
ときどき 合いの具合を光りに透かしてチェック
狂いがあると ヤットコで微妙に修正したり サンディングしたりして仕上げます
なので 使い心地は常に最高です
先端は怖いくらいに尖っていて ときどき自分の手を軽く突き刺します 痛てっ! (^^;

竹製の方
先端のみの点当り状態
どう加工したものか 実際に使いながら考えていきましょうか
コルベットは今シートベルトをいじっています
更新はもう少々お待ちくださいね~ (^^;
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- 2017/01/07(土) 01:59:43|
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今回は,ヘッドランプのスジ彫りについて書くところでした。
ですが,その前に,このノギスという測定器について書いておかなければなりません。
ノギスは,旋盤加工や組立の現場では必ず見かけるものです。
それくらい,寸法を測るための最もベーシックな測定器なんですね。
英語では, ヴァーニア キャリパー ( vernier caliper ) といいます。
ヴァーニアは副尺を意味し,考案者の名に因んでいるとのこと。
また,キャリパーは挟みつけて計るものという意味です。
(そう言えば,ディスクブレーキで挟みつける部分もキャリパーといいますよね。)
つまり,ヴァーニアが付いていればこそのノギスなんですね。
そこで,このヴァーニアについて nanapapa 流の解説を試みます。
さて, nanapapa はノギスをふたつ持っています。

上の黒いカーボンノギスは,材料はともかくも,サイズ的には 150mm まで測れる標準的なもの。
下は,100mm までの簡略なものです。

ヴァーニア部をクローズアップしてみました。
まずは,上のノギスから。
上側の主尺 19mm に対して,これを 20分割したヴァーニア(副尺)が下側に目盛られています。
そして,その右には 0.05mm まで読み取れることが表記されています。( 一目盛の単位 )
続いて下のノギスですが,ちょっと見にくいので,次の写真をどうぞ。

こちらは,主尺9mm に対して副尺は10分割です。
つまり,副尺の一目盛は 0.9mm となります。
ノギスはぴったりと閉じられているので,主尺と副尺の0は一致していますね。
ここで,主尺と副尺の目盛りの対応をよく見てみましょう。
0と0が一致しているので,隣の一目盛目は1mmと 0.9mm でその差 0.1mm です。
また,二目盛目は同様にして差が 0.2mm となります。
すなわち,
一目盛増えるごとに 0.1mm ずつずれていくわけですね。
ここが大事なポイントです。

今,ある厚さのプラ板を挟みつけて厚さを測定しています。
ジョーと呼ばれる挟みつける部分には,プラ板の厚さ相当の隙間(
赤矢印 )が見られます。
副尺の目盛線0は,主尺の0と1の間にあるから,その厚さは1mm 以下ですね。
また,主尺と副尺の3目盛目(
青矢印 )がぴたりと一致しています。
なので,先程の「大事なポイント」から言うと,その左隣の目盛りのずれは 0.1mm なわけです。
すると,3目盛左の0の目盛線は 0.3mm ずれていることになりますね。
そして,これがプラ板の厚さでもあります。
つまり,一致しているところの目盛りを読めば 「 0.何 mm 」 かが分かるというわけですね。
このプラ板の例では,3の目盛が一致しているので,そのまま0.3mmと読めばよいのです。
( 副尺の右の方に 1/10 mm とありますね。 3は 0.3mm と読めということです )
同様に考えて,20mmを19分割したヴァーニアでは,0.05mm を読み取ることができます。
ノギスが 0.1mm または 0.05mm を読み取ることができるわけをご理解いただけたでしょうか。
さて,次回はこのノギスのヴァーニアを利用して正確なピッチでスジ彫りをするお話ですよ。
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- 2014/03/15(土) 23:27:01|
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きょうは,前回の工作に使用した工具のご紹介です。
nanapapaは工具が大好きなので,あまり高価でないものはいろいろと揃えています。

ヤットコはこんなものを使用しました。
ステンレス製ですが,どちらも磁石にくっ着きます。
13クロムステンレスに代表されるマルテンサイト系ステンレス鋼と思われます。
上は,ANEX (兼古製作所) 製 「精密ヤットコ」 で,お安いところで840円でした。
下は,HARP製 「時計ヤットコ」 の中でいちばん先端の細い00番で,1,350~2,000円ほどです。
お店によってずいぶん値段が違いますね。
上のヤットコは,先端のつかみ部はピッタリと隙間がなく,どこでもつかめます。
下の時計ヤットコの方は,根元に向かって隙間があります。
おもに先端を使う細かい作業向きと思われます。
どちらのヤットコもガタなどなく,いい道具感溢れるものです。

精密ヤットコにはこんなバリエーションがあります。
上側のつかみ部の断面が円形で,カーブさせて曲げるとき便利です。
前出の精密ヤットコと同じメーカーのものですが,根元に向かって隙間があります。

上が,線材の切断に使用したニッパーです。
フジ矢 430S-125 超硬刃つきマイクロニッパーになります。
よく見ると,刃の部分にうっすらと継ぎ目の線が見えますね。
マイクロニッパーと称するだけに,下の一般的な電工用の宝山製と比べるとだいぶ小型です。

刃の部分には,このように超硬刃がろう付けしてあります。
とても切れ味がよく,しかも長期にわたって切れ味が保てることが期待されます。
そんなことで,価格はちょっとお高くて,4,410円でした。
まあ,太い線さえ切らなければ,一生ものでしょうから...
今回,工具を独立した記事にしたのは,「工具」 というカテゴリーを設け,
あとあとのアクセスを容易にするためです。
今後も機会を見ては,ご紹介していきたいと思います。
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- 2013/08/05(月) 23:27:29|
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