模写花旅

自動車模型を中心に写真やその他の趣味や日々の出来事について綴ります

ポルシェ 911 カレラ '85 (フジミ) の改修 2

ポルシェ 911 カレラ 改修の続きです。




5167 ランナー加工 640×430

は~て,これは~?


ランナーのL形部分の両端にネジを切ったものです。

L形だとねじ切りの際 しっかり保持できて やりやすいというわけです。




5173 下穴加工 640×430

ランナーの端部に下穴をあけた状態です。

ネジ外径が2mm なので,下ギリ径は1.7mm 位にしたいところ。

ですが,持ち合わせがなく,1.6キリとしました。

傾かないよう注意しながら,0.5→1.0→1.5→1.6の順にキリ加工しています。




5169 ねじ切り 640×430

セルフタッピングスクリューをねじ込んでは緩めてを繰り返してタップを立てます。

下ギリ径が小さめなのでかなり抵抗がありますね~。

ネジを 一旦外しては1.6キリの側面を使う感じで穴をさらいます。

径を大きくする感じね。


スムーズに締め込めるようになるまで繰り返しました~。

1.7 とか1.8 のキリがあるといいな~。


で,このネジの出所は...




5194 ミュージックカセット 640×430

こちら

nanapapa は,もう使わなくなったミュージックカセットを大量に処分しました。

その際,5本のネジだけでなく,様々な部品や部材を折り取って保管しています。


今後製作するものには,このネジを多用していくことになりそうです。(^^




5174 タブ加工 640×430

さて,ここからが本題の改修作業です。

まず,1.2mm 厚のプラ板をタブとして使うために,孔加工してネジで締めます。




5178 リブ追加 640×430

さらに,接着強度を稼ぐため,リブを追加します。

平行に接着するため,ランナーの下にはプラ板と紙1枚を敷いて瞬着。

また,リブは接着時の持ち手とするため長~くしています。




5180 留め具接着 640×430

で,このタブをエンジン部シャシーの両脇に瞬着。

ランナー部分は程よい長さで切って,ボディに合わせて大まかに斜めに削っています。

こちら(赤矢印部)は,ボディとの隙間はあるので,クレオスSSPで接着しました。

このあと,リブの余分を切除。




5196 ネジ止め工作完了 640×430

工作中に外れていたリアバンパーを再接着。

矢印部は前後方向に無理やりずらして着脱する構造でした。

それを切り欠いてシャシーが真上に抜けるように変更。

これまた外れていた排気系も戻せば,この工作は一応完了。 (^-^)v


これで何度でも安全に分解できるようになりました~。 *\(^o^)/*




5187 エンジンフード開 640×430

肝心のヒンジの方はこんな感じ。

エンジンにはプラグコードさえ配線していませんが,いずれつけてやりましょう。




5186 エンジンフード開 640×430

後付けではありますが,ヒンジ工作,そこそこにまとまりました~。 *\(^o^)/*


リアシェルフのスピーカーはデカール貼っただけでちょっと情けないですね。

これもいずれ何とかしたいな~。




5198 エンジンフード閉 640×430

フードを閉めるとこんな感じ。

やや隙間が気になりますが,たぶん何とかなります。

もう少しだけ手を入れますが,この記事はこれで完了にしますね。


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  1. 2015/12/23(水) 18:57:33|
  2. 模型リストア
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ポルシェ 911 カレラ '85 (フジミ) の改修 1


5162 911カレラ エンジンフード周り 640×430

これは,昔作ったフジミのエンスージァストシリーズ No.3 。

確か発売されてすぐに製作したと思いました。


(手持ちのフジミの刊行物によると)

シリーズNo.29 ポルシェ 356B ロードスターが昭和63年10月には発売されています。

なので,No.3 はそれよりはだいぶ以前のはず。

発売と製作/完成はおよそ30年ほど前かと。


製作のスキルがまだまだなのは仕方ないところ。

全般にはまあまあの出来なのですが,ある一点でどうしても一作には加えられません。

エンジンフードのチリが合っていない。許容範囲外なのです。


少しの手間で修正できるものならそうして,何とか一作に加えたい。

そう思った nanapapa です。 (^^


もともと製作時にチリ合わせは気を遣ったつもりでした。

ですが,塗り上がって組み立てると残念な結果~。


今なら何とかできると,フード裏の周囲を削って調整したのが上の写真。

まあ今さら完ぺきは無理なので,この程度で許してやろうかと。

(修正前の状態は撮り忘れました) (^^ゞ


ところがですよ,ここにヒンジを加えたくなってしまいました。

そうすれば一作だ~! (ほかにも不満はいろいろあるのですが...)



というわけで,ヒンジ工作に進みます。

取り付ける場所は,構造的にリアシェルフの裏側しか考えられません。


5105 リアシェルフ裏面 640×430

ということで,力づくでリアシェルフを外します。

バキッ! 接着部の近傍(矢印部)で破断しました~。 (-_-;)

でも,もうここで接着することはないし,工作にそれほど支障はないでしょう。 (^^ゞ

とりあえず,リアシェルフはボディ側に仮止めしておきました。




5110 リアシェルフ裏面 640×430

0.5mm 厚のプラ板で棚受け(矢印)を作って,瞬間接着パテ(SSP)で接着しました。

シェルフはまだ固定しません。




5117 ヒンジ押さえの製作 640×430

ヒンジ押さえの部品を作ります。

1.2mm厚のプラ板にプラカッターでご覧の位置に三角ミゾを彫ります。

こんなときこのウエーブ製のT定規があると便利です。

端から2mmの位置に定規を合わせてっと。

定規の内カドに切欠きがあるでしょう。

カッターの先端が入ってなかなか具合がよろしい。




5126 ヒンジの製作 640×430

Φ0.6mmの洋白線を曲げてヒンジを作り,押さえ部品と合わせてみます。

三角ミゾは深過ぎないよう,洋白線が少し出るくらいにしています。

このあと,プラ板はシェルフの裏に収まるよう幅を8mmに切りました。




5117 ヒンジ受けの製作 640×430

つづいてフード裏のヒンジ受けに使用する細切りプラ板を作ります。

プラ板は0.5mm厚です。




5129 ヒンジ受けの製作 640×430

細切りプラ板の1本目をヒンジ位置に合わせて瞬着。

2本目を洋白線の太さぴったりに,さらに3本目を蓋をするように接着しました。




5127 ヒンジ受けの製作 640×430

なるべく存在感が出ないように,外形をカマボコ状に削っています。(まず右側)




5163 ヒンジの製作 640×430

でき上がったものを並べるとこんな感じ。

ヒンジの軸受けが切りかかれているのはエンジンと干渉するため。




5166 ヒンジの製作 640×430

組み合わせるとこんな感じ。

あとは本体に組み込むだけですが,もう少し工作があります。

つづく


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  1. 2015/12/16(水) 12:16:24|
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ポルシェ 944 ターボ のリストア 3

ポルシェ 944 ターボ 1/24 ハセガワ

2年ほど前でしたか,再発売されたので,購入されたファンも多いのではないでしょうか?

これから組まれる方のご参考になるのではないかと思い,リストア記を続けますね。




7944 リアスポイラー 640×430

今回のリストアで避けて通れないのが,矢印で示したアンダースポイラーの取り外しです。

ここを外さないことには,ボディからシャシーを取り外すことはできません。


20年ほど前にこれを作ったとき,この部分は接着していました。

というか,それが説明書の指示通りだったかと思います。




7705 リアスポイラー取付部 640×430

力づくで外すと,こうなってます。

矢印の切り欠き部に嵌め合わせて接着なのですが,こういうこともあろうかと...

軽めに接着しておいて幸いでした~。

ねっ! 着脱可能な形にはなってませんよね。




7701 リアスポイラー 640×430

ボスの部分にこのような金具を作って基部を埋め込みました。

おっと! 矢印部が激しく当たっており,かなり削ってますね。 タッチアップもしてません ^^;

仮組みしろよってことですね。




7699 リアスポイラー取付部 640×430

取り付けた状態はこんな感じ。

先端の高さを基部と同じくらいにしておいて,そこから微調整するとよいでしょう。

しっくりとした感触で,何度でも着脱可能になりますよ。

オススメです。

ということで,944 ターボ のリストア記を終わります。


さて,リストアなったので,近いうちに写真を撮って 完成作ギャラリー に加えましょうかね。


そして,帯状疱疹の方は,この半日ほど鎮痛剤を飲まなくて済んでいます。

発症して以来19日目にして初めて痛みの軽減を実感しました~。

このまま良くなってくれると嬉しいなぁ。

よーし! やる気が湧いてきた。 コルベットの製作に戻りま~す。


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  1. 2015/08/28(金) 01:26:33|
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ポルシェ 944 ターボ のリストア 2 ボンネットマグネットキャッチ

今回リストアしたポルシェ 944 ターボですが,逆さにすると...

落下こそしない構造になっているものの,ボンネットがパカッと口を開き感じがよくありません。

そこで,ついでにボンネットのマグネットキャッチ化をやってみました。




4922 ネオジム磁石 640×430

用意したのはネオジム磁石 Φ2×1 と事務用クリップ


あれっ,ネオジウムでしょ,これ

nanapapa の読んだ技術誌では確かネオジウム磁石だったはず。

念のためググってみるとネオジムで正解なんですね。

ドイツ語のNeodymを字訳してネオジム。ただ発音的にはネオデュームが近いらしい。

そうしたこともあってか,製品名等ではネオジウムの呼称も用いられていると。 ほらほら!


ネオジム磁石は1982年に住友特殊金属(当時)の佐川眞人氏が発明。

それまでの最強磁石はサマリウムコバルト磁石でした。

ところがコバルトは高価な金属,サマリウムは希土類元素で非常に高価です。

このため,見かける範囲ではオーディオの高級ピックアップに用いられていたくらいでしょうか。

コバルトを鉄に置き換え,希土類でも比較的資源量の豊富なネオジムを使う。

それでいながら磁力はサマコバの2倍近いという。

ネオジム磁石は日本が世界に誇る最高の磁石なんですね。

しかも今日,模型にも気軽に使える値段で供給されています。

いい時代になったものです。


ちなみにスピーカーによく用いられたのはアルニコ磁石で,これもコバルトを含むため高価。

のちにフェライトマグネットに置き換わっていきました。

マニアはアルニコの方が音が良いと珍重してましたが,ホントにそんなことがあるのかな?




4909 フード裏にL金具接着 640×430

余談はさておいて,ボンネットフード裏に事務用クリップで作った金具を接着

前縁に瞬着で盛り上げて厚みを調整した痕跡が...今ならプラ板で体裁よくですよね。




4911 L形金具接着 640×430

L形の長い方の部分は浅く溝を彫って納まりよくして瞬着しています。




4905 マグネットキャッチ 640×430

ボンネットを正しい位置にマスキングテープで固定して,裏からマグネットをパチンと。

きちんとなじんだ状態で,マグネットをSSP(クレオス瞬間接着パテ)で軽く固定。

このあとボンネットを外して,磁石の両脇もSSPでしっかり固めました。

(製作当時,ヘッドランプ部は味よく可動にする自信がなく固定してますね)




4906 マグネットの接着 640×430

表から見るとこんな感じ

ボンネットが望む位置でピタリと決まってくれました~。 v(^-^)v


これでも強力に固定できるので,薄いプラ板を介して体裁よくまとめてもいいかもしれません。

次回はそれを試してみよう。



ところで,お気づきだったでしょうか? ボンネット裏の溶けたような痕。

4909 フード裏の溶け跡 640×430

ここですね。




4915 エンジン周り 640×430

相手のエンジン周りを見ると

矢印の左側の上から3つがちょうど該当します。

ほかにもラディエーターホース部が溶けています。

これはおそらく軟質塩化ビニルチューブに含まれる可塑剤が悪さしたものです。


このチューブがキット付属のものか,nanapapa が交換したものか記憶にありません。

なにしろ20年ほど昔の作なので。 (^^ゞ

いずれにせよ軟質材を使う時は注意が必要ですね。


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  1. 2015/08/19(水) 16:05:24|
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ポルシェ 944 ターボ のリストア 1

まだ帯状疱疹の痛みが治まらず,ちょっと辛い状態が続くnanapapaです。


コルベットの方は試したいことがあり,塗料を取り寄せたりしています。


そこで,今回は ポルシェ 944 ターボ ハセガワ 1/24 の修理のお話です。

(キット自体はもう20年以上昔に組んだもの)


以前,内部に入った目立つゴミに我慢がならず,分解してクリーニングしたのです。

ところがその際,リアビューミラーが外れて,その塗装までも傷めてしまったのでした。

塗装を直して,ちょっと置いておいたはずなのに,アラ~行方不明 (^^


諦めていたものが,今頃になってひょっこり出てきたんですよ。 (^^ゞ

またどこかへ行ってしまわないうちに,ここで修理することにしましょう。



4885 リアビューミラー 640×430

これがその旅に出ていたリアビューミラー

ミラー面は鏡面仕上げ0.1mm厚のアルミ板を切り出したもの。

こいつをフロントのガラス面に直接接着するのは結構難儀です。

手が震えます。 (^^ゞ




4888 ミラー取付位置 640×430

なので,こんなふうに接着部の周囲をマスキングテープで養生

ホコリだらけですみません。

接着部はほんの少し段差がついているんですね。昔のことで忘れてました。




4894 ミラーを保持 640×430

こんな具合にピンセットで保持して瞬間接着剤で接着します。




4895 ミラーを接着 640×430

タオルを敷いた上にボディを載せて,こんな感じで接着しました。

この写真は説明のためのもので,nanapapa は左利きではありません。 (^^




4925 リアビューミラー 640×430

接着して復元完了

前ピンですが,処置部はあまり見せたくないのでこれでいいのです。 (^_^;



この 944 ターボは,以前にワイパーの作り直しをご紹介しています。(下の関連記事)

なので,今回が第2弾。

実はもう少しご紹介したい部分があるので,次回もこのつづきです。


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  1. 2015/08/16(日) 00:03:45|
  2. 模型リストア
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ポルシェ 928S のアップグレード つづき

ワイパー製作の続き アームの工作です。

これも過去にご紹介したと思いますが,今回は材料取りを少しだけケチります。




4595 洋白線 640×430

つまり2本分を一度に作って材料の歩留まりを上げようという作戦です。

まず洋白丸線Φ0.5mmをこのようにクランクに曲げます。




4597 洋白線削り 640×430

続いて,ラワン端材にこのように突き刺します。

ご覧のダイヤモンドヤスリでガリガリと。

厚さ0.2mmの帯板状に薄くしたいので,片側0.15mm削ります。

線径が細いのと,ラワン材の幅がこれくらいあると,傾いて削れる気遣いはありません。




4599 洋白線削り 640×430

ひっくり返して反対側も削りました。


断面が円なので,ぐんぐんというのも変ですが,最初のうちは速く削れます。

削り進むと,削り部の幅が直径に近づいて行き,自然と少しずつしか削れなくなるんですよ。

なので,削りすぎる心配もあまりなく,神経を使う作業ではありません。


ただ,今回は材料取りをケチったので,線材に直角にヤスリを掛けると弓なりに曲がります。

斜めに掛けたり,平行に掛けたりしました~。 (^-^




4600 削り終了 640×430

ノギスで厚みを測って0.2mm。 OK~!

真ん中で切断して2本分にします。




4605 アーム基部形成 640×430

アーム根元側の工作です。

今回は,途中を一回曲げてみました。

アーム下側を基準にするとやりやすいかな~と。

下側には0.3mm厚の細切りプラ板を,上側には0.5mm厚のものを瞬着。

下のプラ板は0.5mm幅からはみ出しているので,ヤスリで削って揃えておきます。




4611 アーム基部形成 640×430

左右にも,0.5厚のプラ板でサンドイッチに。

写真の向きで右下側に小さな不足部があるので補填しておきます。




4618 アーム基部整形完 640×430

ヤスリで形を整えてこうなりました~。

ブレード部とのハンダ付け前に長さを整えておきます。

今回は先端部をひと折りすることにしました。




4629 ブレード側の準備 640×430

ブレード側です。

ハンダ付けの難しいステンレスであるこちら側にハンダを盛っておきました。

アームとのハンダ付け作業にもこのラワン治具を使って位置合わせをしています。

写真は撮り忘れました~ (^^ゞ




4639 ワイパー完成 640×430

ハンダ付けが終わって洗浄後,ミッチャクロンを吹いて,乾燥後黒塗装しました。

金属面への塗膜の密着性をよくするミッチャクロン。

20年以上昔に買ったスプレー缶ですが使えました~。 (^^




4649 取り付けたワイパー 640×430

取り付けました~。 (^o^)/

これで静岡に持ち込みます。 (^-^)v


本当はリアワイパーも作り直したかったのですが,ちょっと変わった形のダブルアーム。

構造がよく分からなかったので今回はパス。

横浜のホビーフォーラムまでには直しておきますね。


朝起きの苦手なnanapapaは,静岡には明日前日入りです。

静岡ホビーショー会場では153番の 「S.E.M.湘南モデルカー愛好会」 のブースにいます。

まあ,出たり入ったりなわけですが。 ^^

ご来場の皆様,お気軽に声をかけてくださいね~。

それでは。


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  1. 2015/05/14(木) 17:59:38|
  2. 模型リストア
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ポルシェ 928S のアップグレード

静岡ホビーショーが10日後に近づいてきました。

がんばれてないコルベットは間に合いそうもありません。 (-_-;)

なので,未発表の過去作から程度のマシなものを持ち込むつもりです。


そのひとつが,ポルシェ 928S タミヤ 1/20 。

クラブの今年のテーマがポルシェなのです。




4102 ポルシェ 928S 640×430

ボンネットの裏に '87. 1. 25 完成 の彫り込みが。

28年前か~。


内装はただ塗っただけという感じですが,インターネットもなかった時代...

調べる方法もほとんどなかったので仕方ないところです。 (^^ゞ


灯火類はリフレクターがそれなりに仕上がっているし,ドアミラーも鏡面仕上げのアルミ板を使用。

マルーンメタリックの塗装色も悪くはありません。


外観は,今の基準でもまずまず合格。 ということにしておきましょう。

ただ,どうしても気になるのがワイパーの出来。 (-_-;)

1/20 スケールならもう少し何とかしたいところです。


そこで,いつもの解像度向上作戦=洋白ハンダ付けで作り直すことにします。




4554 ブレードカーブ合わせ 640×430

ルーフから既存のワイパーを見下ろすアングルです。


洋白帯板から切り出したブレード部を既存のワイパーの隣に並べてみました。(矢印)

寸法は 幅0.5mm 厚さ0.3mm 長さ23mm。

いつもは,0.2mm厚の帯板を使用するんですが,在庫が心許ないので...

あまり使ってない0.3を使用。 (^-^;


それを適当にカーブさせてウインドウ面に沿わせます。

右端は少し曲げを強くして,こんなところでほぼピッタリです。

元のプラパーツはかなり浮いちゃってますね~。(^^




4556 ブレード押圧金具 640×430

続いて,ブレードをガラス面に均一にフィットさせるための押圧金具(勝手に命名)を作ります。

長さ8mm。 こちらは 0.2mm厚の帯板からです。

いつもなら,2個ひとつながりで曲げて作っちゃうところですが...

今回は 1/20 なので,より高解像度を目指します~。 (^^




4560 ブレード押圧金具 640×430

その両端にハンダを盛ります。

ちょっと盛り過ぎ~。 (^-^;

そんなときはサンドペーパーで削って調整します。 (^o^)/




4563 ブレード押圧金具 の保持 640×430

保持しているのは指を離すと閉まる 「逆ピンセット」 です。

ハンダ付けの必需品ですね。 念のため~。 (^-^




4575 押圧金具ハンダづけ 640×430

それらをハンダ付けして,サンドペーパーで仕上げました~。


ずれないようにハンダ付する方法はすでに記事にしていますが,もう一度ご紹介しますね。




4566 ブレード保持治具 640×430

いつもハンダ作業に使用しているラワンの端材です。

この定規が厚さ0.5mmでちょうどよいので,ご覧のように左方向にぐぐっと押して溝を掘ります。




4584 押圧金具ハンダづけ 640×430

写真を撮り忘れたので,仕上げ済みのものをもう一度溝に納めて...

こんな感じで保持することで,横にずれなくて,ハンダ付けがやりやすいです。

あとは,ハンダごてを押し当てて,予め付着させているハンダを溶かして付ければOK。




4570 ブリッジのハンダ盛り 640×430

次は,押圧金具をつなぐ梯子状のブリッジです。

これはエッチングパーツを流用。

これも両端にハンダを盛ります。


さて,問題はこれがステンレス製ということ。

ハンダ付けはなかなか難しいです。

ステンレス専用のフラックスをハンダ付け部に一滴載せておく感じです。

ハンダはごく少量にしたいので,線径の細いもの(今回はΦ0.6)を使いました。


ハンダ付け部とコテ先をきれいにして,手早くハンダを載せます。

こんな感じに濡れてくれればOK。

角穴が半分埋まっちゃいましたね~。 (^^ゞ




4559 エッチングパーツ 640×430

エッチングパーツですが,今回は KA MODELS のこれを使いました。

右下の10番のパーツです。 (^_-)-☆




4582 ブレード完成 640×430

先ほどと同様に,ラワン端材の溝を利用してハンダ付け。

サンドペーパーで仕上げてこうなりました~。 (^-^)v




4594 ブレードカーブ確認 640×430

念のため,ウインドウ面に合わせてみます。

ばっちりですね~。 *\(^o^)/*


あとでプラ板細切りのブレードを瞬着する予定です。

これは透明パーツを傷つけないという意味合いが半分あります。


今回はここまでで~す。

次はワイパーアームの製作ですね。 (^o^)/~~


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  1. 2015/05/06(水) 22:00:19|
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アウディ クアトロ (タミヤ 1/24) のワイパー補修

製作中のコルベットは,サフェイサー吹きに向けて地味な作業を続けています。

ネタとしては退屈なので,またお休みをいただいてます。(-_-;)


そこで,代わりと言ってはナンですが,別のネタを...


1,2月の 「FBプラモデル愛好会」 ,「オートモデラーの集い(横浜)」に展示したアウディ クアトロ

展示の直前になってワイパーのブレード部が紛失していることに気づきました。

大慌てでその補修をしたのですが,その様子をご報告します。

紛失したのは片側ですが,両方の形を揃えるために,ここは2本分作ります。




4344 カーブ合わせ 640×430

なにしろ焦っていたので,ブレード紛失の写真撮り忘れました。(^^ゞ

なので,いきなりここから~。

幅0.5mm,0.2mm厚の洋白帯板でブレードを作ることにします。

長さ19mmに切った部材を所定の位置に置いて,カーブをガラス面に合わせました。

本体は,昔作ったジャンクボディです。

前にも書きましたが,この段階でぴったり合わせることが,浮きのない仕上がりに欠かせません。




4346 ブレード部パーツ 640×430

さらに,2つのアーチを持った部品を作ります。




4351 ブレード部パーツ 640×430

はんだ付けで接合して,0.3mm厚の黒プラ板を帯状に切り出して瞬着後余分を切除。

ゴムブレードを表現するとともに,クリアーパーツの傷を防止します。



焦っていて,このあとも写真撮り忘れてます。(^^ゞ

本体から一旦2本ともアームを取り外して,完全な方のブレード部を取り除きました。

新たに作ったブレード部をアーム側に残っていたハシゴ状アーチ部品にはんだづけ。

ハンダ接合部を仕上げ,メタルプライマー後黒塗装してワイパーは完成です。




4037 アウディ ワイパー 640×430

で,いきなり本体組み込み後の完成した姿です。




4057 アウディ ワイパー 640×430

ウ~ン,いい感じ~!*\(^o^)/*




4051 アウディ ワイパー 640×430

ブレードはガラス面にぴったり沿っていますね。(^-^)v




4066 アウディ 1280×860

おまけで,全体写真を一枚...

この写真のみクリックで2倍まで拡大できます。



それでは,また~...


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  1. 2015/02/23(月) 00:37:44|
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