本日の記事は おうちの仕事っす (^^
家も築20年を過ぎると いろいろと不具合箇所が出てきますねぇ。
それほど大ごとということではないのですが 網戸の滑りが悪いと嫌なものです
特に 洗濯ものを干すために 毎日開け閉めするバルコニーの網戸なんかは (^^;
ガタピシと たいへんそうなので ついに重い腰を上げました~
以前 「チャチャの大冒険 2」 のときに 網戸を使った際 戸車を壊したことがありました
そのとき 交換した経験があるので 今回が初めてというわけではありません (^-^
で そのときと同じく アマゾンで取り寄せました
ところが 購入暦があるので 調べて それを再注文したつもりで 違うものをポチってしまいました
あ~あ 年は取りたくないものですね~ (^^ゞ

再度調べ直して 今度は間違いないものが届きました~ (^^
下は 破損したものね ^^
戸車ってすごく種類が多く 形や方式も様々
形式が違うと 取りつかないので 皆様も 取り寄せる際は 十分ご注意くださいね (^-^)/

届いた戸車を 取り出してみると 左右を意味する L,R の刻印があります
この戸車の場合 L は外から見て左を意味しています
網戸によって違うので この点も 要注意

網戸を横にした状態で 戸車を取り付けようとしているところ
写真左方向に いっぱいまで挿し込んで 取付孔でねじ止めします
戸車高さ調整ねじの方は まだこの段階ではいじりません

こちらは 使い古しの方
壊れた方も まだ壊れてない方も 矢印の調整ねじは いっぱいまで締め込んであります
プロの方は そうするものなんでしょうかね

新品の戸車を取り付けた 網戸の下部です
高さ調整ねじは ほどほどに締めてあります
以前のように めいっぱい締めこまないところが nanapapa のアマノジャクなところ
熊本では 肥後もっこす といいます (^^

網戸の上部
脱落防止板を 上のレールに 当たるか当たらないくらいのところで固定
これで 網戸を 手で持ち上げようとしても 持ち上がりません
この脱落防止板を下にスライドして 全体を持ち上げて 網戸を外すわけです
今回は 下部の戸車高さ調整ねじも緩めないと 外すことができませんでした
次回は 上だけ緩めれば外すことができてラクチン のはず
って 20年後のことね
それまで 生きているかどうか (^^
そうそう 結果ですね はい それはもう スルスルと気持ちよく動きますよ~ v(^-^)v
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- 2018/09/28(金) 19:00:13|
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わが家も築20年 あちこち いろんなところが 「要手入れ」 になって来ました
トイレもその一つ
だいぶ前から タンク内でピタポタと水の滴る音が止まりません
水道料金が増加するほどではないにしても 気になります
どうせいずれはやらなければならないこと
面倒ではありますが 重い腰を上げ 点検修理することにしました
トイレの水が完全に止まらないトラブルには次の二通りがあります
1) 水道管からタンクへの注水
2) タンクから便器への水流
ちなみに 2)の 常にちょろちょろ流れていることを 業界では 「出流れ」 と呼ぶらしい
わが家のトイレは その両方の問題があるのだが 今回はとりあえず1)の方についてだけね
2)はまたそのうち記事にしましょう

これは1階のトイレ ウォシュレットは新築時の予算の関係で2階の方だけね ^^
手洗い水栓は左の壁に 別途備えてあるので タンクの蓋を開けるのは簡単!
持ち上げればいいだけです (^^

アハッ 20年も使うとタンク内は汚いですな (^^;
今回初めて知ったのですが 赤で囲んだ部分を 「ボールタップ」 というらしい
その中央付近 下向きの吐出口と左のバルブピストンから 水滴が落ちています
まあ そのピストン先端のバルブパッキンの問題でしょうと
AMAZON で 部品を予習しておりました ^^

で バルブの点検をするには ボールタップ部を取り外す必要があります
緑矢印部ね 当たり前ですが いきなり外すとそこらじゅうが水浸しとなります ^^
まずは 赤矢印の元栓を閉めます

まずは1のナットを緩められるだけ緩めました (2のナットとの隙間がなくなる)
続いて2のナットを緩めて管を外します
このとき この部分にたまっている水がこぼれるので 下には雑巾をね
(ウン ちゃんと敷いてあるねww)
その後 再び1のナットを緩めて 抜き取ると ボールタップ部は取り外せます

ボールタップ部を取り外しました~
緑矢印がピストン
赤矢印のネジ3本を外すとバルブが分解できる

はい 外しました~
あれ ピストン先端にバルブパッキンは着いていません (赤矢印)
緑矢印部がダイヤフラムになっていて バルブ開口部はその裏にあるらしい

ダイヤフラムを外しました
あちゃ~ シール部に問題ありです

その相手側は?
やっぱり 傷がありますよ (矢印部)
これは致命的かも~
まあ せっかくここまでバラしたのだから ダメもとで試してみたいことがあります

相手側がちゃんとしていないので 期待薄ですが 削って平らにしてみます
っていうんで 右奥に見える粗目のサンドペーパーでガシガシと
この場合 一方向に削ります シール痕が消えるまでね
そしたら 次に 番手の少し細かい 400番のペーパーで前の削り傷とは直角方向に
これも削り傷が消えるまで
さらに番手の細かいペーパーで同様に

2000番までやって気が済みました~ (^^
ダイヤフラムを組み付けて 逆の順序で元通り~
さて 結果は如何に?
う~ん 微妙 (^^
気持ち漏れが少なくなったかな うん
問題の根本解決には ボールタップ一式交換しかありませんね
はい そうします (^^
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テーマ:DIY - ジャンル:ライフ
- 2017/07/14(金) 17:00:00|
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