日時 2013年2月2日(土)10:00~15:00
場所 日産自動車 横浜工場 ゲストホール エンジンミュージアム3階 講堂
昨年,第0回と称して試行されたのですが,今回が正式な第1回となります。
nanapapaの所属するS.E.M.湘南モデルカー愛好会も,協力させていただきます。
そのため,北澤会長のブログに案内がありますので,詳しくは
こちらをご覧ください。
この集いのポイント商業色は一切なく,純粋に自動車モデラーの交流の場です。
静岡ホビーショウやホビーフォーラムより密度濃く楽しめると思います。
日産の歴史と歴代エンジンの展示が併せて見学できます。
建物は日産発祥の本社だったので,とても歴史的な雰囲気があります。
模型を持参しなくても,見学だけでもOKですよ。
nanapapaは,以下のような完成作を持参する予定です。

BMW 535i (E34) (フジミ 1/24) 製作記をご紹介しているものです。

トヨタ 2000GT (ハセガワ 1/24) 昨年も持参したのですが,リクエストがあったことにかこつけて,今年も出しちゃいます。(笑)

トヨタ スポーツ 800 (ニチモ 1/24) 上の2000GTと並べるといいかなぁと思って。
ほかに,2~3台を予定。
参加されたら,ぜひ交流をお願いします。
最後にご注意とお願い昨年の経験では,会場とその周辺に食堂等はありませんでした。
新子安の駅周辺までのコンビニ等で弁当を買って来られることをお勧めします。
また,食べたあとのごみなどは,必ず持ち帰るようにお願いします。
この催しは,日産テクノモデラーズクラブと日産工機モデラーズクラブの
ふたつの模型クラブの主催,後援によるボランティアで開催されます。
われわれ参加者が心から楽しみ,そして「楽しかったよ,ありがとう」の気持ちを
しっかり伝えることが,開催された方々の一番の喜びとねぎらいになることでしょう。
そうしたことが,来年以降の開催にもつながっていくと思いますので,
参加される皆様,どうかよろしくお願いします。
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2013/01/31(木) 18:48:59|
- イベント
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先週 1/16の箱根は,大雪の直後でまだ雪で覆われていました。
そんな雪景色の中,芦ノ湖スカイラインを北上しているときです。
駿河湾方面が赤く染まっているのが見えました。
太陽そのものの姿は見えません。
きっと,空にあいた雲の穴から照らされているのでしょう。
夕照と呼ぶにはまだ早い15:20です。
通る車もなく,路肩に車を停めて,家族で見とれてしまいました。
このブログを始めたのが昨年の7/28,オリンピック開会式の日でした。
それからちょうど6カ月。
記事数もちょうど100本目です。
出発してやっと一里塚に達した感じでしょうか。
思うようにやっていながら,思うようになっていない。
人生とはそんなものなのでしょう。
これからも好きなことだけを,こんな調子で進めていくと思いますが,
どうぞよろしくお願いします。
テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行
- 2013/01/28(月) 23:33:26|
- 旅,写真
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きょう1/27(日)は,船の科学館前で開催されたニューイヤーミーティングに行って来ました。
昨年は死にそうなくらい寒かったのですが,今年はお天気がよくて,暖かな一日でした。
しかし,陽光が強すぎて,写真を撮るのは一苦労でした。
まずは,白トビさせないこと。
絞り優先モードでは,-2補正してもなぜか対応できませんでした。
シャッタースピード優先の1/500秒でやっと何とかって感じです。
それに,液晶が見にくくて全体が入っているのやら。
これはというものは,いちいち再生確認しなければ安心できません。
そんなわけで,今回もトリミングや露光の微調整に時間がかかりそうです。
とりあえず,本日の一枚をご紹介しますね。

シトロエン SM です。 (画像クリックで2倍まで拡大できます)
今年のコンクールのテーマは,ドイツ車とフランス車ということでエントリーしていました。
この真横からの写真を撮るのにずいぶん待ちました。
隣の車がいなくなって,人影もだいぶまばらになって,やっと撮れたのでした。
画面外,右に立っている人の影が長~く手前に写っていますね。
この時間まで待たねばならなかったわけです。
しかし,かっこいいですなぁ!
たっぷりサイズの流麗なツードアクーペです。
他の車もまた,おいおいご紹介して行きますので,お楽しみに。
本日は,これにて。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/27(日) 23:47:36|
- イベント
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いまさらですが,全体のバランスを見るため,ここで仮組みしてみました。
先月12/2の谷保天満宮旧車祭りで撮った写真と並べてみます。

どうでしょう,これは。
かなり,いい線行ってるんじゃないでしょうか?
カメラと被写体の距離が違うので,完璧な1/32でも,決してピッタリにならないと思います。
いいですよね,これは。\(^o^)/
車高も無調整でOKですね。
これで,安心して次へ進めます。
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2013/01/24(木) 23:09:48|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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今年も咲いてくれたデンドロビウム。
ハマナレイクという品種です。
部屋が乾燥するので期待するほどはもってくれません。
それでも昨年は1ヶ月楽しめました。
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- 2013/01/22(火) 22:31:19|
- 花
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「クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」シリーズの最後は 日本車 です。
ごく一部ですが,まとめてご覧ください。

マツダ ファミリア ロータリークーペ
懐かしいです。

コスモと比べるせいか,自分の抱いていたイメージよりずんぐりとしているかな。

マツダ コスモスポーツ
当時,未来的なスタイリングに惚れ込みました。
ラジエータグリル下側が下がった後期型ですね。

今見ても,低くてカッコイイです。
後期型は,リアバンパーエンドの前方への伸び出しが短いです。

マツダ ルーチェ(2代目)
彫りの深いフロントグリルですね。

いすゞ 117クーペ
このルーフキャリアってやつ,どうにも好きになれません。
素敵なドレスにエプロン着けて出てきちゃったみたいな。(笑)

ジュージアーロによる流麗なスタイリングは今でも魅力的ですね。

ヒノ コンテッサ 1300 クーペ

ボディサイド後方のエンブレムの文字は Contessa 1300 coupe と読めます。
その隣の丸いのはデザインを担当したジョバンニ・ミケロッティの「gm」のロゴ。

こちらは,4ドア・セダンですね。

これまた,なつかしい三菱ミラージュ。

最後は,カロッツェリア・ワタナベの製作になるグリフォンという車です。
ホンダ S600 をベースに作られたとのことです。
これにて,神宮外苑旧車シリーズ終了です。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/21(月) 19:40:20|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」での ドイツ車 です。
次に移ろうかと思いましたが,やはりこれをはずすわけにはいきませんね。
パレードへの出発シーンだけあって,本日も真横からの写真オンパレードです。(笑)

ポルシェ 911S ですよね?
前後の角のフラッシャーランプの脇にもフラッシャーランプ?

ポルシェ 914


BMW 600
イセッタを大きくして4人乗りに。 後席ドアが追加されていますね。

おなじみ,メッサーシュミット。 この車は翌日の谷保天満宮旧車祭にも出ていました。

メルセデス・ベンツ W114/W115 でしょうか?
さて,さて,次は日本車,行きますね。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/20(日) 15:05:09|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」での 英国車 です。
真横からの姿は,模型作りの参考になると思い,多く載せてあります。

ビッグヒーレー 2台です。



ジャガー E タイプ もう説明は不要ですね。


ロータスエラン スプリント FHC

ロータスエラン +2
この2台,比較しやすいように,間を詰めて並べてみました。
サイドウインドウやバンパーの形,ホイールベースの長さなどの違いが見て取れます。
今月の27日には,ニューイヤーミーティングがあり,今年も行くつもりです。
それまでに谷保天満宮旧車祭りの写真もご紹介しなければなりません。
先を急ぎます。
次回はドイツ車です。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/18(金) 22:45:33|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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本日は,アルファロメオとランボルギーニ・カウンタックです。
いずれも違った味わいで,甲乙つけがたいですね。

アルファロメオ スパイダー
背景の建物とマッチしてますねぇ。
しびれる~。

もう,言うことなし。

アルファロメオ ジュニア ザガート 1600Z
402台しか作られなかったそうな。
リアウインドウが少しあいているのはベンチレーションのためとか。
独特のフロントデザインなんですが,前に回る余裕がなかった。

カウンタックはもう何も言わなくても...

銀杏並木の黄葉を撮りに行ったら,また会えました。
トラックがちょっと邪魔。(ごめんなさい)
あと30m先で出会えたら,銀杏との取り合わせが最高だったのになぁ。
さて,先を急がなきゃ。
次は,英国車をまとめてご紹介の予定。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/15(火) 22:06:22|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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nanapapaの住む国分寺は,この冬初めての雪です。
ヤッホー!
ゴアテックスの防水靴にチェーンを着けて歩き回りました。






途中,電線から落下する雪塊に何回か直撃されました。
最初の一撃はビックリ!
重い雪で,道路の上は電線だらけということですね。
何とかならんのかな,この電線は。
先進国として恥ずかしい。
テーマ:雪のある風景 - ジャンル:写真
- 2013/01/14(月) 23:51:02|
- 写真
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「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」での ディーノ 246GT です。
もう好きで好きで仕方のない車のひとつです。

聖徳記念絵画館を背景に,このリアスタイルの美しさは,もうたまりません。

エンジンフードの両側にあるルーバーは,246GTでは7個ずつです。
フジミのキットを作る場合,このあいている位置が気になります。
キットと照らし合わせてみてくださいね。

ホイールは輝くようなアルミの感じではなく,ややくすんだ色をしています。
マグネシウムなのでしょうか?
右端に見えるバッジは,クリックして拡大して見ると,ピニンファリナと読めます。
あの奥山清行さんも所属していたカロッツェリアですね。

出展車がみなパレードに行ってしまったのと,次の用事があるため,会場をあとにしました。
だがせっかくの神宮外苑なので,銀杏並木も撮っておこうと,そちらに向かいます。
すると,パレードから戻って来ましたよ,ディーノ君。

神宮の銀杏並木を背景に,公道を走るディーノを撮影できるとはラッキーでした。

ディーノの模型としては,昔このクラウン1/24を作りました。 今も手元にあります。
まだ研ぎ出しを知らなくて,かなりユズ肌です。
とてもお見せできるものではありません。(笑)
その後フジミからもキットが出て,作りかけて放置したままのものがあります。
新居に引越し,自分の部屋がなくなり,以来12年間も模型作りから遠ざかってしまったのでした。
この記事を書きながら,今年は,それを完成させたいとの思いが募りました。

この箱絵は,フジミ1/24キットのもので,前期型,後期型の選択ができます。
絵は後期型ですね。
ちなみに,今回神宮で撮影したものは前期型です。
目立つ違いは,バンパーをフロントグリルにくわえ込んでいること。
バンパー下のインテーク形状,そして,ケンカワイパーになっていることでしょうか。
もう少し神宮ネタが続きます。
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/12(土) 10:13:06|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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ようやく,ベレット GTR 製作再開です。
で,前回切り離したバンパーを仕上げようとしたら...
脆くも,ぽろっと折れちゃいました。
さて,ベテランの方は,どうするか十分心得ていらっしゃると思われます。
今回は読み飛ばしちゃってくださいね。

この部分,もともとうっすらとスジ彫りも入っています。
応力のかかりやすい部分なので切り離すときにダメージを受けていたんでしょう。
反対側は大丈夫そうなので,この部分だけ補修します。

ここは形状的に一番応力のかかるところなので,ピンを打って二度と折れないようにします。
洋白線でもいいのでしょうが,細くても丈夫なステンレス虫ピンにします。
穴の深さが相手側に比べると短めになるこちら側にピンを埋めます。
使った虫ピンは
志賀昆虫製3号でΦ0.5です。
まず,0.5キリで方向を確認しながら,できるだけ深く穴をあけました。
次に,8mmほどの長さに切った虫ピンをピンバイスにくわえます。
その埋込部を百均のダイヤモンドヤスリで荒らして,接着の食いつきをよくしてやりました。
ピンバイスに保持したまま,埋め込み部に瞬着を塗って,左右に回しながら埋め込みます。

ところで,このようなキリ穴の位置に正確性を求める場合,nanapapaはこんな道具を使います。
昔,ホームセンターで見つけて買ったケガキ針です。
製図用の芯ホルダーの芯の代わりに超硬針(たぶん)をくわえさせたものになります。
これで,キリ穴をあける場所を慎重に狙って,ぐりぐりと揉みつけておくわけです。

そうやって,相手側にもキリ穴をあけます。
こちらは,狙っても,ピッタリの位置と方向で穴をあけるのは至難の業でしょう。
ゆるめの穴にして,うまい位置にて接着剤で隙間を埋めるつもりです。
とりあえず,よさそうな位置に方向にも注意しながら,同じ径で深めにキリ穴をあけます。
で,合体してみたら,なんとほとんどぴったりで0.1mmもずれていません。
そこで,いったん外して,0.6キリであけ直して,わずかに調整できるようにしました。
一般的には,ずれの大きさに合わせて,もう少し大きいキリであけることになるでしょう。
もし,ピンの径より大きくずれた場合は,あけ直しですね。(笑)

先ほどと同じく,ピンの埋め込み部を荒らして,多めの瞬間接着剤をつけて挿入です。
そして,位置を合わせながら固まるのを待ちます。
これで,がっちりと接着できました。
日常生活においても,折れたものを接着するとき,nanapapaはこの手で行きます。
折れたところというのは,力がかかる部分で,かつ弱かったために折れたわけですね。
ただ接着しただけでは,元の強度を上回ることはないと考えられます。
なので,また折れるという場合が多いですよね。
簡単ですが,本日はこれにて。
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2013/01/09(水) 19:19:19|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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昨年12/1に開催された「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」での
初代 フォード・マスタング ファーストバック 1967年型 です。
外観,エンジン,ディテールの写真を8枚続けて,どうぞ。








続いては,nanapapaのストックしている関連キットです。

こちらは,シェルビーによってチューンされたモデルの1966年型となっています。
モノグラム製で,中身を見ると,なかなかよさそうなキットですよ。
米国車模型としては少数派ですが,1/24 スケールというところがnanapapa好みですね。
ああ,早く作りたい!!
バリエーションに シェルビー GT350R 1965 と GT350H が入手可能のようですね。
【追記】
nanapapaの所属するS.E.M.(湘南モデルカー愛好会)メンバーサイトの関連作品をご紹介
■シェルビー GT350R / 北澤志朗会長
完成作ギャラリー 製作記■シェルビー GT350 1965 / 吉田優会員
完成作ギャラリー
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/07(月) 22:12:17|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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年末に買ったプリムラ・ジュリアンです。
以前は一重のものだと思っていましたが,
最近ではこんな八重のものが主流なんですね。
匂いもよい品種でした。
室内に置いていますが,乾燥するので既にいたみ始めました。
これ以上いたまないうちに一枚っと。
テーマ:花の写真 - ジャンル:写真
- 2013/01/05(土) 13:14:29|
- 花
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昨年12/1に開催された「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」での
1959年型 ビュイック です。
テールフィンをモチーフに,すでに2回ご紹介していますので,
本日は,残りの写真5枚となります。





nanapapaは,以前は自分が乗るならという観点からしか車を見ていなかったので,
アメ車はまったくの対象外でした。
ですが,旧車イベントで実物をいろいろ見るうちに,
こういうアメ車もいいなぁと思うようになってきました。
nanapapaも,地味なモデルばかりでなく,こんな存在感のあるものも
たまには作ってみたいと思ったのでした。
1/27には,青海の船の科学館前で旧車イベントのニューイヤーミーティングが開催されます。
このところ,毎年行っており,今年も行くつもりでいます。
それまでに,この神宮外苑のほか,谷保天満宮旧車祭の写真も次々とアップしなければ。
うわぁ,こなしきれるかなぁ?
テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク
- 2013/01/02(水) 15:07:24|
- クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
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明けましておめでとうございます
昨年はよちよち歩きのこのブログをご支援いただきまして
まことにありがとうございました
本年もまた変わらずにご来訪いただけますよう
どうぞよろしくお願いい申し上げます
写真は,リアルでも使っている年賀状です。
昨年,10月26日に行った久能山東照宮で撮影したものです。

nanapapaは,ここ八年,写真を年賀状にしていまして,
その題材は狛犬です。
そもそものきっかけは,八年前の年賀状で戌年に引っ掛けて
狛犬を使ったことでした。
以来,出先で神社にお参りすると狛犬を撮影し,
毎年,そのなかから選んで,年賀状を作成するようになりました。
今年はどんなデザインにしようと悩まなくてよくなる
というのが最大の動機ですね。(笑)
おかげで,少しずつ狛犬に対する知識も増えてきました。
通常,狛犬は拝殿に向かって,右が阿形,左が吽形となっていて,
「あ」と口を開けた像と「ん」と口を閉じた像の一対になっています。
いわゆる「阿吽(あうん)の呼吸」というやつですね。
「あ」と「ん」は文字の最初と最後であり,
宇宙の始まりと終わりを意味しているようです。
また,本来は「獅子狛犬」だったものたものが,
いつの間にか単に「狛犬」と呼ばれるようになったようですね。
そして,どうやら阿形は獅子で,吽形の方が狛犬らしいです。
どちらも想像上の生きものですが,狛犬は一角獣とされています。
久能山では,確かに左側の吽形は一角獣でした。
ですが,吽形のすべてが一角獣とはなってないみたいです。
皆様も初詣の際,観察されてみてはいかがでしょうか?
- 2013/01/01(火) 14:14:44|
- ごあいさつ
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