今年最後の更新となります。
模型ネタで締めくくりたかったのですが,間に合いませんでした。 (^^ゞ
見上げるまでにすくすくと育って,巨大輪の花をたくさん咲かせる皇帝ダリア。
来年の日本の景気もこうあってほしいとの願いを込めて,この花で締めくくりたいと思います。

何年前だったでしょう。 この花を初めて見たときは本当に驚きでした。 (◎_◎;)
これから冬に突入しようかという時期に,こんな巨大輪の花を咲かせるなんて...
しかもなんだか見たことのあるような花だな~と。 (^^;

これが皇帝ダリアということを知ったのは,ずいぶん経ってからのことでした。
なるほど~,皇帝ダリアか~! という印象でしたね。
今では,けっこう見かけるようになりました。
この花色が一番多く見かけますが,昭和記念公園では昨年色とりどりの花を見ました。
その背の高さ,花の大きさには,なんだかおおらかな気持ちになれますね~。d(>_・ )”
さて皆様,この一年のご訪問と多くのコメントに拍手,本当にありがとうございました。
来年もまたどうぞよろしくお願いします。
それでは,どうかよい年をお迎えください。
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- 2013/12/30(月) 18:24:25|
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12/24 池袋サンシャインシティにキャラメルボックスの演劇を観に行きました。
通りがかりに,噴水広場を見下ろすと,時間はちょうどよいのに控えめな噴き方です。
このあと何かの演奏があるらしく,それで抑えているのでしょうか?

フロアパターンの視覚効果が面白かったので,パシャっ!
手早く食事を済ませてキャラメルボックスの公演へ。
「ウルトラマリンブルー・クリスマス」 の シリウス ストーリー を観ました。
米映画 「素晴らしき哉,人生!」 へのオマージュ作品なのだそうです。
内容は,辛くても一生懸命頑張ればきっといいことがあるというストレートなもの。
キャラメルボックス流のコメディ仕立てで,心から楽しめました~。
いや~,しかし,天使にも一級と二級があるんですね。
一級にならないと,神様は羽をつけてくれないとは,初めて知りました。(笑)
シリウスちゃん,羽がもらえてよかったね!
ベテルギウス ストーリーと一日交代で演じられるのですが,
この日はシリウス ストーリーの千秋楽。
公演後,役者さんたちが舞台を降りてきて,クリスマス プレゼントに
文字通りキャラメルの箱を観客全員に手渡してくれました。
ちょっぴり得した気分。
久しぶりに観たキャラメルボックスは,またよかったな~と
妻と二人,温かな気持ちで帰途に着きました。
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- 2013/12/26(木) 17:57:33|
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この時期,なにかと忙しいですね。
なかなか模型にも手をつけられません。
今回は,ボンネットの両サイドの凹面をシャキッとさせるくらいで凌ぎます。

まず,細切りにしたマスキングテープで養生。
精密やすりの 「丸」 と 「甲丸」 を使って矢印部を仕上げました。

テープを外すとこんな感じです。
いいかな~と思ったけど,念のため実車の写真と比べます。
すると,あらら~。 思い違い!

実車のボンネットフードエッジにフラット部はありませんでした~。
矢印B部の凹面の感じはいいんですが,A部は程よい丸みを持ったリップ状でしたね。
それに,矢印Cの肩にも軽いプレスラインがありますね。
確認してよかった~!
ということで,手直しです。

で,結果がこれ。
撮った写真のピントが甘かったので,反対側のエッジでご勘弁。
陰影の感じでは,これでよろしいんじゃないかと。
スジ彫りのエッジは,サフェ前にもう少しシャキッとさせましょう。
というところで,今回はここまで。
これより年賀状書きに突入! と思ったのですが...
それよりも,何よりも,ボンネットのルーバー部がダメージ...(絶句)
ここは,第10回の記事で仕上げたところでした。
あまりにも長くかかっているうちに,ダメージを受けてました~。(天罰)
うわ~,修復は困難なので,また金属で作り直しですか~。
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- 2013/12/23(月) 21:18:25|
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今年は,どこといって紅葉を見に行くこともなかったです。
せめて,家からそう遠くない神社にでもと思って行ってみました。
そこで楽しめた紅葉,黄葉からまずまずだったもの3枚をご紹介します。

黄葉を生かすために隣の常緑樹を背景にお借りしました。
木漏れ日が玉ボケになってくれました。
もっと大きなボケにするには,大口径の高価なレンズが必要ですね。

花の名前なら多少分かるのですが,木はさっぱり。 ^ ^
ひとつ前の写真の木も分かりませ~ん。(^^ゞ

これはさすがに分かります。 って言うまでもないですね。
楓もずいぶんと種類があるようです。
真っ赤になるものは見栄えがしますよね。
でも,こんな感じもけっこう好きです。(^_-)-☆
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- 2013/12/18(水) 23:58:26|
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ひと月ほど前,郷里に帰ってきました。
その折り,久しぶりに,熊本城とその外周を散策したのです。
残念ながら,当日(11/10)は雨模様でしたが,散策中は概ねやんでくれました。

スタートは,熊本市役所前のうまや橋から。
坪井川沿いに川下に向かって左岸を歩きます。
説明図によると,右手の塀は 「長塀」 とあります。
そのまんま。 (^^;
写真はクリックで最大2倍まで拡大します。(初めての方は
こちら">こちら)

熊本は,森の都と称されます。
お城の中も緑が豊富。 桜の季節は見事です。

紅葉と塀。
残念ながら,コンパクトカメラの望遠側ではここまでしか寄れません。
おや,瓦の上にカラスが。
カラスも紅葉を愛でているんでしょうか? (^^;

一つ川下の橋 「行幸橋(みゆきばし)」 を渡りました。
そのまま行幸坂を上って行くと,一般観光コースの入口 頬当御門(ほおあてごもん) となります。
(駐車場がこの門の近くにあるため,一般にはこちらから入門)
ですが,ここは橋を渡ってすぐ右手の 櫨方門(はぜかたもん) から入ります。
すると,このように天守閣を仰ぎながら石段を登って行くコースです。

このような石段を当時の肥後藩士になったつもりで登城します。(^^;

頬当御門のところまで登ってきました。
御門は左の画面外になります。
正面は,本丸北西の守り「宇土櫓(うとやぐら)」。
実は,天守閣は西南戦争の際に原因不明の出火で焼失,その後再建されたものです。
しかし,宇土櫓は創建当時のままの佇まいを今に伝えています。

宇土櫓前の広場から仰ぎ見る天守閣
右の大天守に対して,左は小天守と呼ばれます。

宇土櫓の最上層から半分身を乗り出すように撮りました。
いろいろトリミング試してやっとこれです。
構図の吟味が全く足りません。(^^ゞ
右手に見える屋根は再建された本丸御殿。
お殿様は,普段はそちらにお住まいだったわけです。
このあと,その本丸御殿で当時の料理を再現した本丸御膳をいただきました。(要予約)

宇土櫓からの西方の眺め
手前の芝の広場が 「西出丸」 ,長い塀の左端に 西大手櫓門 が一部見え,
塀の右端(画面外)に 戌亥櫓(いぬいやぐら) があります。
戌亥は戌と亥の間,10時半の方向(=北西)の意ですね。
塀の向こうは二の丸広場,その奥の照明塔は藤崎台球場,その右手に三の丸広場があります。
熊本城は,江戸城(皇居)に次いで広い敷地を持っているのだそうです。

宇土櫓前の広場とは反対側の広場からの天守閣
本丸御殿の下を通って,一段高い広場に出るとこの眺めです。
みなさん,ここで立ち止まって撮影です。^ ^
左端が天守閣入口となります。
今回,時間の関係で天守閣はパスしました。

石垣に秋を見つけました。
熊本城の石垣は,美しい曲線を描き,上の方は垂直に近いのが特徴となっています。
これを 「武者返し」 と称しているんですね。
難攻不落で,西南戦争のときも薩摩軍は一兵も入れなかったといいます。

頬当御門を出て北側の加藤神社に向かいます。
すると,神社入口で宇土櫓と大小天守閣をいちどきに眺められるんですね。
神社詣でした人の特典ですね。^▽^)ノ
加藤神社は,熊本城を築城した加藤清正公が祀られています。
以上,熊本城と外周散策のレポートでした。
気が向いたら,再建された本丸御殿内部の写真をまたご紹介するかもしれません。
師走は忙しいのでどうでしょう?
期待せずにお待ちください。www
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- 2013/12/14(土) 16:52:33|
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今回は,ボディに孔を開けて,でき上がったエアアウトレットを合わせてみました。
まずは,孔加工の準備から。
モールドをざっと削り落として,キリ孔を開けるため,ケガキ針で揉みつけます。
モールドが後ろ下がりになっていたので,孔加工は「水平に」を心がけました。

キリ孔を2段階で大きくして,ナイフでつなげて形を整えました。
途中の写真は撮り忘れてます。(^ ^;
仕上げは現物合わせで,精密やすりでこまめに削って合わせていきました。
やり過ぎないよう,慎重~にね。 (^_-)-☆

加工に使った工具類です。
上から,ケガキ針,0.6と1mmのキリ,薄刃の切り出しナイフ,精密やすり,それに
クレオスの細丸ダイヤモンドやすり。

完成したエアアウトレットには背面にプラ板を接着。
エポキシ接着剤を使いました。

取り付けてみたところです。
うまく納まりました~。 d(>_・ )”
ツライチではなく,若干出っ張る感じにします。
塗装前に,もう少し隙間を取るようにしようと思います。
塗膜の厚みで入らな~い! なんてことがないようにね。 (^ ^
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- 2013/12/10(火) 22:44:01|
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先週の土曜日11/30 は神宮外苑に行ってました。
青山通りから絵画館へ向かう道路の歩道に沿って4列の銀杏が植えられています。
折しも,「神宮外苑いちょう祭り」 が開催されていました。
黄葉の状況は,ややピークを過ぎた感はありますが,まだ十分楽しめました。^▽^)ノ

写真は,絵画館を背に青山通りに向かって撮影しています。
ご覧のとおり,大勢の人出でしたね~。´Д`)
ところで,写真右端銀杏の枝の下に屋根が見えますね。
ここに銀杏並木についての説明書きがあるんです。
それによると,この銀杏並木の木は,新宿御苑在来の銀杏の実から育てられたとのことです。
確か,みな兄弟樹で,それゆえに一斉に黄葉すると聞いたことがあります。
兄弟というところは,どうやらそのようです。
しかし,一斉にというのは...ですね。 (^_^;)

歩道に入ってみると,このような状態です。
押し合いへし合いというほどではなかったのが救いでした。
なかには,落葉がやや早く進んでいるもの,まだ緑の残ったものなどもないわけではありません。
しかし,概ね揃っていると言ってもいいようです。
ただ,最初の写真,左端の木は思いっきり遅れてましたね。 (^_^;)
ともあれ,青山通りまで歩き,右手にあるロイヤルガーデンカフェでランチしました。
すでに,ランチには遅い時間だったので,20分待ちほどで入れました。

で,実はこの日の本当の目的はこれ,「クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」 なのでした。
今回は,ウエブサイト 「ピアノの上と工作机」 を運営される徒然モデラーさんとご一緒です。
本来はこちらを先にご紹介するところですが,なにしろ700枚もの写真を撮りました。
もう,写真の整理がたいへんで,イベント報告としての記事は諦めです。´Д`)
整理を進めながら,模型資料を兼ねた実車の記事としてご紹介していこうと思います。 (^_-)-☆
ランチは,徒然モデラーさんとのプチ模型ミーティング。
盛り上がったことは言うまでもありません。^▽^)ノ
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- 2013/12/06(金) 22:47:45|
- 写真
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今回は,ルーバーに枠を作ります。
いきなりですが,すでに出来上がっちゃった写真です。

1cm目盛りのマット上で撮っているので,およその大きさはお分かりだと思います。
ですが,比較になるものを並べたほうがよいとのご意見をいただきました。 m(_ _)m
たしかに,このブログを見に来てくださるお客様は模型ファンだけではありません。
なので,ご忠告に従い楊枝の頭を並べてみました。 (^^;
nanapapa,大満足~! \(^o^)/
さて,模型ファンの皆様は製作手順にご興味があると思いますので,以下にご紹介しますね。

まず,市販の0.3mm厚の洋白帯板を折り曲げてワンピースで枠を作ってみました。
左下の鋭角の角が思ったように曲げられません。
なので,ボツとしました。 (´-ω-`)

ツーピースで行く作戦に変更です。
まず,あらかじめ内側に薄くはんだめっきしておいた半分のピースをはんだ付け。

裏から見るとこんな感じ。
両端部は,周囲にはんだが流れ込まないよう慎重に,追加でちょこんと盛りました。
でも,このあとやすりで削って平らにします。
次のはんだ付けを安定よく行うためです。 (^_-)-☆

短い方の辺をツライチに仕上げて,さらに相手の半分を作りました。
相手側は,この段階で短辺をきっちりの長さに仕上げておきます。
また,内側の面は薄~くはんだめっきしてあります。

オモテ面にはんだが流れ込まないよう,また元の形を崩さないよう細心の注意が必要ですね。
しかし,まあまあ上手く行きました。 ♪(^-^)
右上の角がアレですが,紙やすりで仕上げられる範囲ですね。 (^^ゞ

できあがったものをボディ上に並べてみました。
いい感じ~! d(>_・ )”
さて,勝手違いのもう1個も作らねば。
あと,ボディ側をこの形にくり抜かなければなりませんね。
これもけっこう大変そう。
というところで,今回はここまで~。
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2013/12/03(火) 23:29:47|
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