「 オートモデラーの集い in 横浜 2014 」 に持っていったポルシェです。
事後報告になりますが,フロントワイパーをアップグレードして持ち込みました。
今回は,その改修工作についてご紹介します。

改修前のフロントワイパー
20年ほど昔,キットなりに作ったものです。
すっきりスリムで,当時これで満足して作ったものなので,特に悪いことはないと思います。
ただですねぇ...
模型作りに復帰した数年前に取り出してみたときのことです。
リアワイパーがアームの途中で折れてて,ブレード部がなくなってました。

それで自作したのがこのリアワイパー。
志賀の虫ピン(#3)を直角に曲げ,一方を回転軸,他方をアームとして平らに削って使用。
残っていた基部は捨てずに利用。 裏側に溝を掘ってアームにかぶせるようにしています。
ブレード部は,モデラーズのエッチングパーツをはんだ付け。
また,もとはガラスからいきなりワイパーが生えていて,どうやって動くんだ状態でした。
ついでなので,ガラスの内側にモーター部を表現してやりました。
さあ,そうなると気になってくるのが,前とのアンバランス。
いつか手を入れようと思いつつ今日まで来てしまいました。
いい機会なので,この際手を加えることにします。

作り方は,リアワイパーに準じますが,材料だけは虫ピンでなく,洋白丸線にしました。
削り易く,しなやかなため完成後にガラス面に沿わせ易いです。
さて,Φ0.5mmの洋白線をまずクランク状に曲げます。
テーブル面に置いたとき,平面になじみ,ねじれによる浮き上がりがないことが大事です。
さらに,今回のアームは途中で曲がっているので,この段階で曲げておきます。

軸となる方をラワン材に挿して,上に向いた部分を押さえながら,やすりでガリガリと。
アームの厚さは0.2mmとしたいので,0.15mmを目安に上部を削ります。
できたら,ひっくり返して反対側を削ります。
こうして,比較的簡単に薄板状のアームができました。

アーム先端の不要部分を切り捨てて,基部に0.3mm厚のプラ板小片を取り囲むように瞬着。
それらしい形に,やすりで整形していきます。
削り込んだ姿は,ふたつ下の写真をご覧ください。

ブレード部は,リアワイパーと揃える意味で,このエッチングパーツを利用します。
( これはモデラーズの製品ですが,類似品がグッドスマイルレーシングから出ていますね )
すでにリアに1本使用した1番が2本残っているので,これを使いました。
ブレードとブリッジは一体で,曲げて使うスタイルです。
でも,それじゃあブレードはブリッジの中心に来ません。
nanapapaは,苦労が多いのを承知で,切り離して塗装をはがし,はんだ付けです。

アームとブレードができたところで合体です。
nanapapaは,ここもはんだ付けしますが,こういうとき手が3本ほど欲しくなりますね。
ないものねだりなので考えます。
まず,割り箸にカッターで切り込みを入れて,ブレードを差して保持しました。
次に,現物合わせでほどよい位置に軸穴をあけて,アームを挿します。
ブレードを差した切り込みを長めにしておけば,ずらして位置合わせができますね。
ここで,軸の根元にご注目ください。
割り箸を削り込んで,アームを挿しています。
ブレードのガラス面への当たり面の延長線上あたりに軸の付け根が来ているでしょう。
今回はこの位置関係くらいでちょうどガラス面へのなじみがよかったです。

はんだ部をきれいに仕上げて,メタルプライマーを吹いて,つや消し黒塗装。
狙い通りの仕上がりになったと思います。

比較のため,旧ワイパーを同じように撮影してみました。
これはこれで悪くないと思っていましたが,こうして比べるとその効果は歴然。
あ,ドライバー側のものには,浮き防止のフィンが付いてますね。
あとで追加しなきゃ。

こんな感じにでき上がりました。
そのうちに,完成作として全体の写真を撮って,ご紹介したいと思います。
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- 2014/02/27(木) 23:56:09|
- 模型リストア
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1月19日 所用があって目黒雅叙園に行きました。
ここは何度行ってもすごいなぁと思います。
何がって,まあ写真をご覧ください。 ( 写真はクリックで拡大できます )

1階の手洗いにある螺鈿細工です。
ここは,用を足す必要がなくとも,絶対に入ってみるべきでしょう。(笑)
右の壁とは続きものになっています。
( が,そちらはブレボケでした )

別の面です。
今,もう一度これを作るのは,費用もさりながら,職人さんがいなくて無理と言われているようです。

4階大広間上がり口の天井画
大きな板を彫ってレリーフにして色を着けたものです。
そこらじゅうの壁にもこのような絵が飾られています。
大広間へは靴を脱いで上がるんです。
ここには披露宴ができる大小の広間が3つあります。
このときは,ひと組だけ入っていた披露宴がちょうどお開きになったあとでした。
このため,後片付け中の広間を除く二間を見学できたのです。
( つまり,いつでも見られるとは限らない )

広間入口の螺鈿細工の引き戸

繊細な組格子と螺鈿を組み合わせた障子

違い棚

螺鈿と木目を生かした襖
見たもののごくごく一部ですが,比較的よく撮れていたものをご紹介しました。
高感度性能の良いカメラを手に入れたら,また行ってみたいところです。
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- 2014/02/24(月) 23:15:09|
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フロントグリル周りに着手します。
まずは,ヘッドランプ部をどうしますかねぇ。
ヘッドランプのレンズは,部品番号が24,25と左右で異なっています。
一見したところ,どちらが左でどちらが右か,どこに違いがあるかよく分かりません。
うかつにランナーから切り離すと,どちらがどちらか分からなくなりそう。
とりあえず,一方を切り離して拡大してみます。

なるほど,左側のレンズが少し出っ張っています。
しかし,レンズパターンの上下は対称なので,左右どちらにもなれますね。
つまり,部品番号こそ異なりますが,実質同じパーツです。
問題は,出っぱっている方のレンズが,内寄り外寄りのどちらなのかです。

なるほど,内寄りのランプのレンズがわずかに出ていますね。
キットのパーツはちゃんとこれを反映してるんだ。

さて,記事(18)から写真を再掲します。
こんなふうにヘッドランプ部は平らでリフレクターの表現はありません。
nanapapaは,リフレクター部がちゃんと凹んでないのは残念でなりません。
そこで,窪みの有無で見え方の違いを試してみました。

フロントグリル部をどうまとめるか,実はまだ決めきれていません。
ですが,一応その部分の形をプラ板で作ってみたのが中央の型です。
これのレンズ部の穴を利用します。
写真の右下に見えるのは,いつものニトムズのアルミテープ。
型の上に載せて,上に見える精密やすりのグリップエンドでグリグリっと押し出しました。

その上にレンズ部品を載せてみます。
平らな部分に置いた方は,やはり平らにしか見えませんね。
この程度の工作でも窪ませた方はそれなりに見えます。
それほど手がかかるわけでもないので,やはりこんな感じで工作したいと思います。
しかし,このレンズカットは粗いですね。 どうしましょ。
ついでなので,こんなことも始めちゃいました。

0.3mmの洋白丸線の先端をヤットコで握り潰しました。
潰す必要があるかどうかは分かりませんが,気分的にそうしてみました。
この潰した部分に紫外線硬化タイプのUVクリアー(スジボリ堂)を盛ってバルブにします。
粘度が低いので1回で完了は無理。 盛っては硬化を4回繰り返して形になりました。
( 硬化に使用した紫外線LEDは
記事(3) をご覧下さい )
BMW535iのときは,市販のビーズを使ったのですが,さすがにスケールオーバーなので...
( BMWの記事は
こちら )

で,こんな形に。

先ほどの2連のリフレクターではさすがに浅いので,単独で深く絞りました。
その上で,先ほどのバルブを中央に刺しています。
ピン甘ですみません。

そこにレンズをかぶせてみました。
一応それらしくは見えますね。
以上,リフレクター工作の目処が立ったところで,今回はここまでです。
次は,バランスからいって,レンズリムをメッキ部品に見えるようにしたいところです。
どうやってリムを削り落とすか? やり方を考えます。
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- 2014/02/20(木) 17:05:45|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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2/8 外は大雪,内は南国。 (^_^
こんな大雪の日に,ハイビスカスの花が咲きました~。
そのあまりのちぐはぐさに戸惑いながら,自分としては思いっきりハイキーに表現してみました。

透けた花弁とその重なりの美しさを見せながら,外の大雪を眺めるかのような南国の花。

鉢植えなので,ちょっと横顔も見せてもらいましょ。
都心で45年ぶりという大雪に,南国のお嬢さんもびっくり。 (^_^
( わが家は郊外です~。もっと大雪~。 )
と思ったら,昨日はまたそれを上回る大雪。
ガーデンテーブルには50cmほども積もってました。 (◎_◎;)
あまり積もらないうちにと,都合4回の雪かきに出動。
へとへとの nanapapa でした~。 ´Д`)
でも,羽生選手,金メダルとれてよかったね。 ヽ(´▽`)/
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- 2014/02/15(土) 16:01:22|
- 花
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ベレG,またしばらく間を空けてしまいました。
実は今,フロントグリルをどう処理しようか考えています。
こちらは工作にも時間がかかりそうなので,とりあえず進められるところでつないでおきます。
ということで,ボンネットのエンブレムを作りました。
キットではデカールで用意されているんですが,貼っておしまいというのも何か味気ない。

赤い矢印の1番がそのデカールです。
ここは金属で台座を作って,その上にデカールを貼ろうと思います。
洋白の帯板を利用するとして,0.2mm厚,幅1.2mmの手持ちの材料ではやや幅が狭い感じ。
以前ルーバーに使った残りの0.1mm厚で幅1.7mmの帯板と重ねて使うことにします。

こんな感じで,必要な長さ分重ねてはんだ付けしました。(フラックスがついたままで汚いなぁ)
このあと,さらに軸をはんだ付けするのですが,そのときこちらが溶けてはうまくありません。
そこで,こんな時のために買っておいた鉛フリーのはんだをここでは使いました。
成分は,すず99%,銀0.3%,銅0.7%で,融点は226℃です。
通常のはんだより40℃ほど高いのでこれなら行けるのではないでしょうか。

軸です。 Φ0.4mmの洋白線の先端を曲げて,ヤットコでぎゅっと握って潰しました。
はんだ付け強度を稼ごうとの作戦です。

はんだ付した帯板から不要な部分をカットし,こんなふうにはんだ付けしました。
こちらで使用したはんだは一般的なすずと鉛が6:4で融点は183~190℃となっています。
狙い通りに,先のはんだ部には影響ありませんでした。
ここからやすりで形を整えていきます。

こんな感じにでき上がりました。
実車のは側面の傾斜がもっとゆるくて幅広い感じがしますが,今回はこれでよしとします。

裏側です。
ぽってり盛られたはんだも削って,ここまでにしました。
ボンネットの取り付け孔には,このハンダ部のニゲを設ける必要があります。

ボンネット先端の所定の位置に取り付けてみました。
ちょっと立体感あり過ぎの気がしないでもありませんね。
本体塗装が終わって,最終段階でもう少し調整するかもしれません。
とりあえず,この段階ではここまでにしておきましょう。
ご参考までに,今回使用したはんだのパッケージです。

左は白光製鉛フリーはんだで,右は太洋電機産業(goot)製の通常のはんだ。
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- 2014/02/13(木) 23:55:21|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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1/21 鬼押しハイウェイ 六里ヶ原休憩所からの浅間山
上京してきた母を案内してのドライブでした。
休憩所は冬期休業中で,駐車場も閉鎖されていました。
あいていたとしても,積雪で駐車は無理。
この日は通る車も本当に少なくて,路肩に停めて,しばらく眺めました。

午後から穏やかに曇ってきて,山も柔らかな陰影を見せてくれました。
( 画像はクリックで拡大します )

お天気も崩れそうなので,このあと引き返して帰途に着きました。
料金所を通っていくらも走らないうちに引き返したのですがねぇ...
帰りもしっかり料金が必要でした~。 ^ ^
ま,よい景色を眺めさせてもらえたので,仕方ないか。
カメラ : シグマ SD15
レンズ : シグマ 18-200mm F3.5-6.3
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- 2014/02/09(日) 15:58:58|
- 旅,写真
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では報告2,行きますね。
今回は情けないことに,この報告2でおしまいです。
カメラの設定を変えたら,シャッター速度が遅くなってブレボケ多発。
前回の展示会で反省したのに,全然進歩がない。 (>.<)
そういうわけで,生き残ったわずかな写真でお届けしております,はい。 <(_ _)>
それでは,どうぞ!

TZさんの セリカ ( アオシマ 1/24 )
これは注目のニューキットですね。 ホントにカッコイイです。
これ,自分も大好きで絶対作る気でいたのですがね~。
ここまできっちりと作られたのを見せられると,もう自分が作らなくてもいいかとなっちゃいますね。

Page! さんの トヨタ ランドクルーザー 100 ( フジミ 1/24 )
素晴らしいです~。 フル開閉化本,買いました~。
買えばできるってもんでもないでしょうが,まあ持ってれば安心みたいな... ^ ^

これもPage! さんで ハイメディック
内装の再現からストレッチャーまで,唖然としてしまいますね。 (◎_◎;)

こちらは 「 春なのに 」 と題されたジオラマ
春の別れを表したものでしょうか。 それとも単なる花粉症?(冗談デス)
反対側から見ると,柵の向こうに小川が作り込まれているのですが,写真ちょっと失敗。 (^^ゞ

katsuさんの マツダ 靭(SHINARI) ( フルスクラッチ 1/24 )
自作自演というか,自分で作って自分でフィニッシュ。
どこにも無理がなく,まるで市販キットを作ったかのようです。
いや,市販キットには大いに無理がありますか。^ ^

こちらもフルスクラッチの マセラティ カムシン 1/24
TAKAさんが製作されたキットをニーミーさんがフィニッシュ。 カッコイイ~!
なんともうらやましいご兄弟です。
今回,TAKAさんが単身函館より参加されました。遠いところお疲れ様でした。
もう一度キットを作ることがあったら,nanapapaにも分けてくださいね~。
企画は
こちら製作記は
こちら で~す。

DUCKさんの 無限ホンダ CR-X ( タミヤ 1/24 )
美しい仕上がりでした。
一旦仕舞われたものを 「あ,待って」 と,もう一度出してもらいました。 ^ ^
300SL の方はブレボケでした~。 (^^ゞ

せぶりんぐさんの ローラ T-70 マークⅢ ( モナリザ 1/43 )
43とは思えないすっきりしたスジ彫り。
せぶりんぐさんとは何かよそよそしいな。 いつもはせぶちゃんです。

Kさんの アルファロメオ ペスカラ スパイダー ( Klaxon 1/43 )
いつもながらの美しい仕上がりです。
静岡ではいつもお世話になってま~す。

作者さんは?
Kさんか,Iさんか,はたまた Sさん... ゴメンナサイ。
渋いですね~。

市原さんの フィアット 8V ( フルスクラッチ 1/43 )
こんなちっこいものを,フル開閉,フルスクラッチですよ~。
すごいです。
ということで,もの足りませんが,以上で報告を終わります。
次回こそちゃんと撮るぞ~。
初めてご来訪の方へ過去の展示会報告でも素晴らしい作品たちをご紹介しております。
このブログの
トップページ 下の方にリンクがあります。
よろしかったらそちらもご覧いただけると嬉しいです。
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2014/02/06(木) 20:01:54|
- イベント
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この二日,当ブログへのアクセスが100を超えています。
おそらく,オートモデラーの集いに参加されたか,強い関心をお持ちの方が多いかと思われます。
大変お待たせしてしまいました。 これから,2回に分けてご報告させていただきます。
まず,今回もまた大盛況で,作品数はおよそ800とも聞きました。
なので,すべてをつぶさに見て回るのはとても無理。
それに,今回またしてもブレボケ多発で,ご紹介できるのはほんの一部です。
ご紹介できなかった皆さん,ゴメンナサイ。
今回は,もう素直に撮影順でご紹介します。 つまり,早い時間から参加の作品が中心ですね。

まずは,Limahlさんの ホンダ CR-X グラストップ。
ルーフは改造ではなく,フジミのバリエーションキットだそうです。
ご覧のとおりきれいな色でした~。
実はnanapapa このモデルが大好きで,実車のカタログを持っているほど。
作りかけのものがあるのは内緒なのだ。

ロシアンでキャットさんの ガルフカラーのミニ ( フジミ 1/24 )
丁寧な作りで,とても似合ってます。
ガルフカラーには憧れを感じますね。

haltica さんのポルシェ917のエンジン。
右の1/32スケールのものは,プラ板を積み重ねて作る手法のフルスクラッチ。
9月に拝見したときは未塗装でしたが,それはそれで魅力的でした。
いったい何パーツでできてるのと質問したら,「分かりません」 だそうです。(笑)
いやはや,すごい。

同じく,ちょっと引いて真上から。

徒然モデラーさんの 初代シルビア ( イマイ 1/24 )
これまでも何度か拝見してるんですが,何度見ても素晴らしい。
今回は,nanapapa とお隣同士で展示です。

同じく,徒然モデラーさんの最新作 フィアット X1-9 ( バンダイ 1/20 )
間に合いましたね。 おめでとうございます。
もう素晴らしいの一言。

N`s さんの T型フォード ピックアップ ( リンドバーグ 1/24 )
小スケール中心の N`s さんですが,このようなものも作られるんですね。
とても魅力的でした。
ほかにも小スケールのクルマが数台並んでいましたが,小さくて手ブレ多発でご紹介できません。

Chi~さんの フェラーリ 275GTB/C ( HIRO 1/24 )
さすがのフル開閉。 非の打ち所のない作品です。
完璧な工作と塗装,それに華のある車で,存在感が素晴らしいですね。
Chi~さんとはこのあとじっくりとお話させていただきました。

mayupapaさんの シトロエン DS3 ( エレール 1/24 )
レースカーを得意とされていて,いつもながらカッコイイです。
nanapapaも,こんなレースカーを作ってみたいと思いました。

cobaaniiさんの ミニと,背景はレーザー加工のペーパークラフトなのだそうです。
もう,なんか映画の一シーンみたいです。 憧れます。

ピールを配したジオラマ作品
これも素晴らしい。

バンタイプの シトロエン 2CV を配したジオラマ
はぁ~,もう何も言うことありません。
報告2に続きます。
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2014/02/04(火) 23:58:05|
- イベント
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昨日は,オートモデラーの集い in 横浜が,日産エンジンミュージアムにて開催されました。
まず,日産テクノモデラーズクラブの皆様,楽しい場を提供してくださってありがとうございました。
そしてnanapapaと交流を持ってくださったモデラーの皆様,ありがとう & お疲れ様でした。
本当に楽しかったですね~。
今回は,遠くからも多くのモデラーさんが参加されました。
函館からTAKAさんが,ご自身のフルスクラッチの作品とニーミーさんの作例を携えて参加。
(はじめまして)
関西からは,せぶりんぐさんや愛車のポルシェを駆ってhalticaさんが...
みなさん,すごい熱意です。(◎_◎;)

会場設営のお手伝いをしたため,開場前に展示準備が完了。
最前列は気が引けるので,nanapapaは,2列目の端っこに並べさせていただきました。
S.E.M.20周年記念展示会で展示した写真もついでに置かせていただきます。
すみません,今回は余裕がなくて,事前に何を持っていくかお知らせできませんでした。
この写真でそれに代えさせていただきますね。m(_ _)m
あとで,徒然モデラーさんがいらっしゃったので,少し配置を変えて,今回はお隣同士です。
これもちょっと嬉しかった。^▽^)ノ
午後3時の閉会時にも本当に多くのモデラーさんが残っていました。
閉会時間のアナウンスがされるまで,みなさん夢中で気づいてない? (^_^;)
おそらく,みんなまだまだその場をさり難かった。 きっとそうに違いありません。
本当に楽しかったです。
今年参加されなかったみなさんも,来年はぜひ!!
このあと,写真を整理しながら,素晴らしい作品たちについてレポートしていきたいと思います。
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2014/02/02(日) 16:01:00|
- イベント
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