やはりエンジンは切り離すことにしました。
その方が塗り分けも断然やりやすいですしね。

まず,一番切りやすそうなエンジン後ろ側から
エンジンに沿ってプラカッターでシュルシュル~。
一部が裏まで貫通すると,そのあとはスムーズに引けません。
なので,最後はノコでガシガシと... 切れました~。

続いて前側ですが,狭くてプラカッターは無理。
両側の角部に目印のキリ孔をあけます。

反対側から目印のキリ孔を結ぶように,定規を当ててシュルシュル~。
あとは,うしろの時と同様にノコで。

右側です。
同様にシュルシュル,ガシガシ~。

4辺切り離し完了しました。
プラカッターの威力。 10分ほどで切り離せたでしょうか。
後部に残った細い梁状の部分,このまま残したかったのですが...
ドライブトレインと干渉するため,このあとやむなく切除しました。

エンジンを再取り付けするため,2mmの角棒を両側に瞬着。
これで,エンジンを上に2mmずらして接着することができます。
1本ずつでは足りないかな?
ドライブトレインとの関係次第でもう1本積み重ねますね。
と,今回はここまでにしておきましょう。
では,また。
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- 2014/08/31(日) 18:08:11|
- 1/24 コルベット Conv.
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(6/8~6/30撮)
今回はガクアジサイでまとめてみました。
萼片が重なり合わず,すっきりした美しさがいいですよね。

わが家から少し離れた公園に咲くガクアジサイ
春に八重桜を撮ったところです。

まだ咲き始めで,最も美しいときですね。
真ん中の両性花もまだ開いてません。
今気づいたのですが,右側の花は真ん中へんから右下は少し青っぽい。
萼片だけでなく両性花の蕾までが...

同じ木でも微妙に色合いが異なっているものですね。
これはさらに少し青っぽいもの。
両性花の蕾の色も萼片と揃って変化しています。

縦でも構えてみました。

これは,その近くの別な公園にて。
こんな色のガクアジサイもあるんですね。
両性花の多くが開いていて,こちらは花弁(でいいんでしょうか?)の縁や雄しべまでが白っぽい。

これは最初の方の公園で雨の日に
開花の遅れていた木が見ごろになりました。
せっかくの雨でしたが,上でご紹介した花はこの間の日照りですっかり傷んでいました。
アジサイは順次開花していくのでけっこう長く楽しめます。
ですが,本当に美しい期間はそう長くはないのですね。
カメラ : 富士フイルム X-E2 + 18-55mm F2.8-4 ( セットレンズ )
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- 2014/08/28(木) 00:03:21|
- 花
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シャシーに残された問題です。
それは何かと言うと...

ボディを真横から見たときに,下側にこんなにも出っ張っていることです。
完成した暁には,実車っぽく見える低いアングルからのカットはぜひ撮りたいですね。
なので,あり得ないほどのこの出っ張りは大きな問題です。

定規を載せてみると,エンジンのオイルパン(左の矢印部) も同じくらい出っ張ってますね。

では,この部分をどう料理するかです。
まずこの大きな段差を解消するにはですね...
底部の板厚分Aを残してB部を除去するのですが,まずB部の中間付近で切断します。
ある程度幅があるのが逆に幸いです。 ラフにガーッと切り離せばよろしい。

で,ノコでガシガシと。
撮り忘れましたが,スムーズに引ける部分はプラカッターも使いました。
シュルシュルっと削り屑ができて快感です。
そんなときの単位時間当たりの削り屑発生量は抜群。 つまり作業が進みます。

残った立ち上がり部は,薄刃のニッパーでパチンパチン。
あっという間に平らになりました。

一応ヤスリで仕上げます。

相手側もニッパーでパチンパチンのあとヤスリ仕上げ。

合わせてみました。 右側のこれだけの段差が解消~。
もう一方も同じ作業を繰り返します。

こうなりました。 透き透き~。

除去した立ち上がり部は勾配がついていたため,底面は小さくなってました。
なので接着したら隙間が...
裏から0.5mm厚のプラ板を適当に切って瞬着。

反対側から見ると,こう。
隙間塞ぎだけでなく,接着しろの少ない部分は補強しておきました。

最初の写真と同じ状態に仮組み
いいです,いいです。 メタボ解消~!
こうなると,エンジンも切らざるを得ません。
つづく
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- 2014/08/25(月) 00:09:47|
- 1/24 コルベット Conv.
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白いアジサイ,アナベルです。
人気の品種らしく,近年ご近所でもよく見かけます。
写真は拡大してみるとまたいいですよ~。 ぜひどうぞ!

一つひとつの装飾花はかなり小さめですが,ご覧のように無数に集まって手まり状に咲きます。
大きいものでは直径25cmほどにもなり,繊細にして豪華,思わず目を奪われてしまいました。

場所さえあれば自分でも育ててみたいですね~。

もう,ぎっしり!

クローズアップで

雨上がりに

これは満開前の状態でしょうか?
枝分かれした花茎が淡い緑で,この状態もまたいいです。

咲き始めはこう。 精密な細工物といった感じ。

少し開花が進んだもの。
これからどんどん白くなって行きます。
そして,ピークを過ぎるとまたこのような緑になり,長く名残を楽しむことができるようです。

おまけでもう一枚
いかがでしたか? アナベル。
来年はアナベルの名所と言われるところを訪ねたいです。
カメラ : 富士フイルム X-E2 + 18-55mm F2.8-4 ( セットレンズ )
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- 2014/08/23(土) 00:20:19|
- 花
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8/9の帰省は台風に阻まれるか懸念されました。
ところが,あにはからんや,台風はやや東に反れ四国上空にあったようです。
搭乗機はその上を飛び越し(たのだと思う),何事もなく福岡空港に着陸したのでした。
大分,広島行きは全便欠航したというのに。 ラッキー!
ところで,実は福岡が第一希望ではないのですよ。
熊本行きが満席で取れなかったんです。 お金を出せば違ったかも。
なんせ,マイルで無料なもんで。 (^^ゞ
それにしても福岡空港は便利なことこの上ない。 博多から地下鉄で二駅三駅。
東京で言うと羽田空港が浜松町に引っ越してきたみたいな感じです。
その分市民の方にご迷惑がかかっているんでしょうね。 ありがとうございます。 m(_ _)m
さて,当然のごとくというか模型はほとんど進んでません。
でも,段階を踏んでちょっぴりですが...

キャビンを一旦切断して,3mmほど延長したため,シャシーも再度修正が必要です。
赤矢印部を3mmほど削り込みました。
結果的に,緑矢印部は切れて離れてしまいました。

切断したキャビン後部を載せてみました。
タイヤハウスとギリギリまで接近,隙間ほぼゼロです。

キャビン前部も載せてみました。
床のダボもちゃんと合って問題ないようです。
もはや,キャビンの前後を接着して再び一体化してもよさそうですね。

ボディにキャビンをネジ止めした状態で,シャシーを後部から滑り込ませます。
ボディ左右を少し広げてシャシーを嵌め込み,前部を入れる。
一般的なシャシー取り付け法ですが,なんとか無事取り付け可能でした。
以上,わずかですが,なんとかここまで進みました。
しかし,このシャシーにはまだ問題が残されています。
つづく
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- 2014/08/21(木) 01:55:30|
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今回は,この梅雨時季に撮影して,ついつい後回しになっていたアジサイです。
何回かに分けてご覧いただこうと思いますが,まずは地味目なものから。
紫陽花には雨が似合う
ということで,小雨の時を狙って近くの児童公園に撮りに行きました。

整った中輪の淡い色の花がたくさん集まって咲くタイプです。
品種名などは分かりません。
人目を惹きつける派手さはなくとも,静かに佇んでいる感じが好きです。
( いつも通り,写真はクリックで拡大できます )

まだ色が乗り始めたばかりのときも好きかな。
ガクアジサイなどの咲き方に対して,このような咲き方を 「手まり咲き」 と言うようです。
ウン,なるほどね。

花弁のように見える部分はガクで,このような花は装飾花と呼ばれます。
ちょっと奥まったところに両性花 (つまり雌しべ雄しべが揃っている) が見えますね。

見下ろして下の花と重ねてみました。

ほんのりと色づき始めたところ。

これはもっと若いもの。 まだ緑です。

おやおや,ヤブガラシでしょうか?
つる性の雑草がアジサイの花から突き出して,何かに絡み付こうとしています。
やっと明るいところに出られて,新鮮な緑色ですね。
カメラ : 富士フイルム X-E2 + 18-55mm F2.8-4 ( セットレンズ )
次回は,白いアジサイ 「アナベル」 の予定です。
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- 2014/08/17(日) 02:26:08|
- 花
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法事があって九州の実家に帰省しています。
ブログ更新環境もなかなかイージーではありません。
事前にかろうじて準備できた画像2枚だけが頼りなんです。
これで何とかつなぎとさせてください。

ま~だそんなとこ?と言われそうですが、矢印部品を作って接着しました。
工作前は、内装側とボディ側の前後半分ずつに分かれていました。
それをひとつにまとめ、内装側に固定したのです。
そして、内装の後半部も仮組みしています。

シートを載せてみました。
いかがでしょうか? シート後方の空間は程よくまとまったように思います。
もうそろそろサフを吹きたいのですが、ボディまわりでまだまだやることが残っています。
自宅に戻ったらもう少し時間が取れるといいな。
簡単ですが今夜はこのへんで...
九州より愛をこめて
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- 2014/08/14(木) 00:59:32|
- 1/24 コルベット Conv.
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7/26 立川花火大会 娘夫婦(と孫)と共に昭和記念公園へ
暗くなるまで,ビールを飲んだり,弁当を食べたり。
ついでとは言え,三脚持ってまじめに花火を撮るのは初めてかも。
カメラの設定については一応事前に調べて行きました。
感度は
ISO100くらいがよいらしい。
確かに感度が高いと空が暗く抜けません。
シャッター速度はB(バルブ=シャッターボタンを押している間開いている)にして
5~10秒露光。
絞り値は10秒露光しても明るくなり過ぎないよう
F10に。
そして,フォーカスはマニュアルにして無限遠。
つまり,オートはすべてなしよ!です。

オーソドックスな花火はこんなふうに撮れました。

続いて,ちょっと色の変わった玉。
光が尾を引くので肉眼で見るのとはちょっと違った感じに撮れます。

佳境に入って来て,だいぶ賑やかな感じになってきました。

この時間,小さな花がたくさん開いたような玉が多く上がりました。

同じ感じですね。

ここ「みんなの原っぱ」からは,低く打ち上がるものは,林越えで見ることになります。

一尺五寸玉です。さすがに間近で見ると迫力あります。
長~い尾を引いて,余韻に浸れますね~。
この手の大玉が10発以上上がり大満足でした。
今回は林越しの撮影で,アップ中心でしたね。
カメラの設定についてはこんな感じでまちがってはいないように思います。
次はどこか水辺の花火を撮ってみたくなりました。
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- 2014/08/08(金) 01:49:03|
- 花火
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8/2(土)はSEMの月例会で,久しぶりにコルベットを持って行きました。
メンバーの感想は,2ヶ月前とあまり変わってないねというもの。(爆)
それから,なんとかキャビンをボディに固定するところまで来ました。
今回は,その固定法についてご覧ください。

1.2mm厚のプラ板でこのようなパネルを作って,バスタブの前端に接着しました。
以前ご覧いただいている風防取付座にA,B部がピタリと当たります。
ダッシュボードやドア内張りがボディに対してちょうどよいように,A,B部を削って調整しました。
C部は微妙な調整から逃れるためのニゲです。
また,両脇に小さな補強材を接着しています。

同じプラ板の端材でこんなものを作りました。
キャビンとボディ側の連結部品です。
サイズは作業マットの1cm目盛とほぼ同じくらい。
取付孔の下穴がすでに明いていますね。

下穴は1個を先に明けておいて,もう1個はこんなふうに背中合わせで共明けしました。
できるだけ互換性を出そうとの魂胆です。
直角には気をつけたつもりですが,正確ではないですね。 (^^ゞ

それらを使って,こんな形でキャビン前部を風防取付座に固定しました。
小ネジはミュージックカセットを分解したとき得られたタッピンネジです。
連結部品側の孔は2キリ,相手側は少しきつめですが,なかったので1.5キリ。
締めていくと勝手にネジが切られて固定できます。
風防取付座側のネジは,突き出した先端がボンネット裏に当たりそうです。
それで,念のためM2のワッシャーを敷いています。

さて,次は後ろ側ですね。
後ろ側の取付座は,こんなふうに2片のプラ板をボディサイド内側に接着しています。
もちろん,シャシーとの干渉は検討していますよ。 タイヤハウスの位置が鉛筆で...
ネジ孔は,位置を選んで先に明けておいた相手部品と1.5キリで共明けしました。

後ろから見るとこんな感じです。

以前の記事で,バスタブを3mmほど延長したことをご紹介しました。
ここでは,その外側にサイドの押さえ(矢印部品)を追加しています。
これによって,切断したバスタブ後半部の位置決めと接着を容易にしようという作戦です。
そして,この部品は高さ方向の位置決めも兼ねています。
上端が少し切り欠かれていますね。
ここがボディの裏側に当たるのですが,ドア内張りがちょうどいい高さになるように削りました。

そしてその部品の外側に,現物合わせでボディへの固定用タブを設けました。
プラ板の端材で補強リブも入れてます。
前部同様こちら側の孔は最終的には2キリ通しです。

タッピンネジで固定しました。
これで,キャビンがボディに対してかっちりと固定できました~。 (^-^
プラは剛性が低いので,位置を正確に出したい部分の近くで固定するのがいいです。
キャビン後半を接着するなどの作業がもう少し残ってますが,今回はこの辺で...
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- 2014/08/05(火) 01:00:21|
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