気になっていたスジ彫りの修正を終え 次へ進もうかな~と思っていたら
気づいてしまいました~ (^^
何をって?

これ! ドアハンドルのくぼみ
小さ過ぎ 浅過ぎでしょ これ

T社 なんか 惚れ惚れするような くぼみ だな~

ネットで拾ってきた 実車写真 やっぱりね~ (^^;
でも T社さんよりは 横長な感じ
ついでに また気づいた
前回 修正したスジ彫りは 石跳ねプロテクトのデカール貼ったら 隠れちゃうんだ orz

で 削ります これで

以前ご紹介済みですが 本体はこんな外観 →
以前の記事低速で削ります
仕上がりは 粗いので...

さらに 研磨します
普通の綿棒を切って挿すと これがピッタリ
タミヤの コンパウンド 粗目をつけて 研磨しました

仕上がりは こんな感じ
まあ よしとしましょう
今回は さすが モーターツール
作業自体は あっけないくらい 簡単に終了しました~ (^o^)/
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- 2018/11/28(水) 21:15:15|
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前回も書きましたが 母が帰熊して一週間
帰熊(きゆう)というのは 熊本に帰ることね
地元ではそう言っています (^^
で さぞかし模型が進んだかというと さにあらず (汗)
これまでの経過をみても お分かりの通り (^^;
古希モデラーともなると 眼が辛い 根気が続かない
理由なら いくらでも とまでは言いませんが 多々挙げられますぅ ww
ときどき もう作らなくてもいいかな~ という気になったり
おいおい 在庫の山はどうするんだい?
はい ご訪問くださる皆様の コメントと拍手による応援を励みとして
(
ここんとこ 大事!www )
うまく行ったこと 行かなかったこと を書き残して お役に立てればと 願う次第
前回 自作ワイパーとステンレスのハンダ付けについて なんとかコンプリート
ご参考になったでしょうか?
で 今回は 些細な部分ですが もしかすると いろいろと応用ができるかと
1回の記事として書きますね

今回の作業は この部分
写真撮り忘れたので 未着手のボディを 引っ張り出して来ました~

拡大すると こんな感じ
ドアのスジ彫りと比べて 浅いことが分かりますね 上の方は特に!
ここは 先にスジ彫りを深くしておくべき部分でしたが 手順を間違いました
ここから上に向かって走る 影にご注目
よ~く見ると フェンダーのつけ根の凹面が 滑らかではないことが分かります
これを ほっとけないのが nanapapa
困ったことに 後先も考えず ヤスリとサンドペーパーで 均してしまう
あらら~ スジ彫りが いっそう薄く ww 消えかかってしまったよ(笑)
ご想像の通り こんな凹面のスジ彫りが 簡単に行くわけはありません
見事失敗 一旦スジボリを埋めます

今回は これを買ってきました~
硬化後 削りやすいとの評判なので
立川にイエローサブマリンが開店したと聞いてだいぶ経ちますが
初めて行ってきましたよ
いいですねぇ 自転車で行ける距離に こんなお店ができて

今度は 心して かかりますよ~
t 0.3 の 大きめのプラ板に 小さいキリ孔をあけて だんだん大きくして
最後 3キリ まで拡大
ポンチであけるより きれいです
で 周囲をチョキチョキと さらに しごいてカールさせました

両面テープで 所定の場所に貼りますが それだけでは心許ない
過去 作業中に ずれてしまうことが たびたび (^^
なので 一計を案じ このように 周囲をダイモテープで 囲ってみました~

ケガキ針と 0.15 の BMC タガネを使って こうなりました
下の方は怪しいけれど まあまあでしょうか (^^;
やり足りなかったときのために ダイモテープは残しておきましたが (^^

サイドステップを合わせてみます
見えるのは せいぜい この範囲です
今回は これで よしとしました~ (^-^)/
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- 2018/11/24(土) 15:00:02|
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谷川岳 一の倉沢 10月22日
沢筋の中枢部分と云ってよいのだろうか
右に左に 怒涛が駆け下りて来たかのような地形
浸食を受けた白い岩肌
火山由来の花崗岩質のものか
珊瑚など海洋生物由来の石灰質のものか
興味は尽きない
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- 2018/11/20(火) 23:58:03|
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自動車模型ファン 並びに ポルシェ 911 ターボ ファンの皆様
たいへんお待たせいたしました~ (^^
なんとか 中五日での更新となります (^^;
17日間のわが家での滞在を楽しんだ母は 本日 熊本空港へと帰途につきました
この間 多少の親孝行の真似事でもできたことを 本当に幸せに思います
すでに93歳の母ですが この先も達者にして ぜひまた来てもらいたいものです
そして 歓待してくれた妻には本当に感謝々々
さて 本題のワイパー製作のつづきです
その前に 前回 これでもかと盛り上がってハンダ付けされたブツのその後について ^^

はい これでございますね
しかし ひどいもんですな~ (^^ゞ
ステンレスに ハンダは容易に付着しないとの思い込みに
豈図らんや ここまで着き過ぎるとは (^^

一旦 ハンダを落として やり直すか?
ちょっとだけ悩んで 今回は このように 薄刃のニッパーでチョキチョキ
このあと サンディングして 適量まで減量
前回のやり方で 相手部品とハンダ付けしました~
ということで ここからが 本日の主題 アームとブレード部のハンダ付けです

前回できたブレード部アセンブリに ゴムブレードらしく 細切りプラ板を瞬着
細切りプラ板は 照明のまずさで グレーに見えますが 0.3mm 厚の 黒プラ板です
どうせ塗装されるので 何色でも構わないのですが これだと 万一剥がれてもOK ww

今回は アームとブレードの位置合わせを 分かりやすい方法で ^^
クリアーパーツを マスキングテープで養生し その上に両面テープを貼って
ブレードとアームを 位置決め
さらに この両者がずれないように 割りばしの小片を両面テープで固定
熱したハンダゴテで ハンダ部を チョンと押し付けて融着しました~
一見 うまく行ったかに見えました
が 両パーツ間に わずかに角度がついてしまいました
これくらいなら ハンダの柔軟性で何とかなるわいと 修正を試みます
あっけなく 外れました~ (^^
当然 ステンレスの側で
この辺 焦っていて 撮影どころではありません なので記述のみ (^^ゞ
再び ステンレスのハンダ付けとなって ここはパーツをボディから外して
前回のようにラワン材の上で着けることにしました
ステンレス部品の剥離面は 色がくすんでいて 表面の不良がうかがえました
その部分を サンディングできれいにして ハンダの着いたアームと合わせ
ステンレス用フラックスを楊枝に1滴とり 間に流し込みました
で ハンダゴテを押し当てると 思いのほか簡単に融着しました
もしかすると ここんとこ 重要かも
ステンレスのハンダ付けは難しいと思っているのですが この条件では
意外にもきれいに融着したのです
後日 追試して確認してみたいと思います

でき上った ワイパーを サンドペーパーで仕上げて 石鹸でフラックス分を洗浄
ボディに取り付けてみました
まずまずでしょうか?
当人あまり満足ではありませんが 今回は これにて終了
先に進むことにします。
それでは また~ (^-^
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- 2018/11/17(土) 23:59:27|
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模型ファンの皆様 たいへんお待たせいたしました~
中四日での更新でございますぅ (^^ゞ
決して わざと引っ張っているわけではございやせん
実はといえば 先週から 母が上京 わが家に滞在中でござんす
93歳の母 以前のように達者一方というわけでもありません
あと何度も上京できるものでもないかも と思うと やはり親孝行はしておかなくては
そんなわけで なかなか模型もしてられないのですよ
どうぞご容赦を <(_ _)>

先般 うまく行かないのは 材料が古いせいにした ハンダセットが到着しました~ ^^
あれから いろいろと調べまして 知識だけはそれなりに豊富になりました (^^;
そこら辺の情報も 多少織り交ぜて...

開封しました~
フラックスのボトルには 「強酸性」 の文字が
主な成分は
塩酸,塩化亜鉛,塩化アンモニウム 皆 塩化物だ~
そうそう ステンレスは塩素に弱いのでした
そこんとこを突いて 攻めるわけですね
前回 書き忘れましたが 大事な注意点
フラックスには
素手で触れないこと 蒸気を吸わないように
換気を十分に です
続いて ハンダについて
ここには スズ63% 鉛37% と書かれていて 一般的な「ヤニ入り」ではありません

前回は ハンダゴテの熱で フラックスが周囲にはじかれてしまいました
その教訓から 今回は 皿を傾けて 底の角部に フラックスを注ぎました
こうすると 液に浸ったまま ハンダ付けができます

ハンダ盛り できました~
何ですか 左上の 盛り上げ量は! (笑)
いきなり本番ではなく 不要部材で練習してからにしましょうね (^^;
今回は 準備が整って ハンダがはじかれることはあまりなく付着させられました
ですが 見栄えはご覧の通り お恥ずかしい (^^ゞ
量のコントロールは慣れが必要
それに 裏側まで ハンダが回り込んだり
練習は欠かせませんね
今回は 記事更新を焦るあまり お見苦しい結果となりました~ (^^;
ま それもある意味 有用な情報かと (^^ゞ

続いて こちらの部品
こちらは ステンレスではないので ハンダ付けは容易です
一般用のペーストを 楊枝の先に取って このくらい載せます

そこへ ハンダめっきしました~
こんなふうに ハンダを載せておくことを ハンダめっきすると言います
この部品はハンダ付けが容易なので ここまでしておく必要はないのかもですが
なにしろ 相手がハンダめっきされているとはいえ ステンレス!
もはや めいっぱい用心してかかれと すり込まれております (^^

接合部に通常のペーストを塗って こんなふうに 二つの部品を合わせます

今回は こんなふうに ピンセットで挟んで そこにハンダゴテを押し当てました
別な保持の仕方は
こちらの記事 をご参照ください
ハンダはすでに両部品に付着しているので ここは コテを押し当てるだけ
ハンダ付けと云っても ハンダ同士の融着なので 困難ではありませんでした
いや 意外と簡単に くっついたといってもいいでしょう

きったないですが ハンダ付け直後の姿です (^^
ありゃ ちょっと左に寄り過ぎたような (^^;
ですが ここは 記事の更新優先で www

サンドペーパーで仕上げました~
一部 角孔も 埋まっちゃってるし ww
いずれ リベンジだな
これからも 同じものをたくさん作るだろうし
ワイパーは接着まではしないので 完成後も そっくり取り替え可能なのです (^-^
というところで 今回は時間となりました~ (^^;
次回は いよいよ アームとの接合ですぅ
それでは また~ (お待たせするかもですが ご辛抱くださいwww)
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- 2018/11/11(日) 12:00:00|
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幽ノ沢から さらに奥の 芝倉沢までトレッキングして 一の倉沢出合まで戻って来ました
すると 尾根筋から 光芒が射していたのです
中央部 少し陽の当たった部分から下の垂直な壁が 衝立岩(ついたていわ)
その上部 尾根線に突き出した岩が 烏帽子岩と呼ばれています
この岩壁は 少し北寄りの東斜面なので 午後になるとこのように逆光になってしまいます
トレッキングついでの撮影では 難しい条件とも思えましたが...
オリンパス E-M1 の 強力な手振れ補正に助けられて 写し止めることができました
谷川岳トレッキングでは すでに2回の記事を書きました
下の関連記事から ご覧になることができます
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- 2018/11/06(火) 18:00:04|
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なかなか時間がとれなくて 亀の歩みより遅いですわ ^^
とかなんとか ぼやいても仕方ないので できたところまで ご報告
今回は ステンレス エッチングパーツのハンダ付けです
先に 首尾について言いますと 惨敗でした~ (^^ゞ

今回使用するエッチングパーツは これ
グッド スマイル レーシング GSR の製品です
ですが 現在この製品 入手困難になっているようです
う~む 困るな~

で 使用するのは このうち ハシゴ状の部分
すでに 何本か使われて なくなっています ^^
これを 前回作った 洋白ハンダ組みの上にハンダ付けします
問題は この素材が ステンレス スチール であること
つまり 難ハンダ性材料なのであります

ともあれ まずは 超硬刃付きニッパーで 切り離しました~
それで こんなふうに 精密ヤットコに挟んで ブリッジ部を サンドペーパーで除去

きれいな形になりました~
さらに 表面の黒染めも サンドペーパーで落とします

苦労の末 両端にハンダを載せました~
もう少々盛りたいところですが これが精いっぱい いや これくらいでちょうどか
さらに 反対面の中央部 (アームとの接合部) にもハンダを盛ります
これがまた 非常に難しかった
何度もやったことがあって 今回も 難しいなりに何とかなると 軽く踏んでました

nanapapa にとって ステンレスのハンダ付けは 洋白の百倍も難しいです
表面に薄い不働態被膜が形成されて これがそれ以上の腐食から護るわけ
ステン(錆)レスの名を誇っているのです
で もちろん 表面をサンドペーパーで削って被膜を落とします
ですが 被膜は直ちに再生されるので それだけではダメなんです
写真は お皿を裏返しに使って パーツを置き ステンレス専用のフラックスを注ぎました
これぐらい フラックスに浸ってないと付いてくれません
ところが この皿は周囲が広過ぎましたね
フラックスは ハンダゴテを当てた瞬間に周辺に逃げてうまく行きませんでした
ハンダ付け部は あくまでも フラックスに浸っていることが必要そうです
(しかし このフラックスは やや黄色みを帯びていて 劣化しているのかも)

結果は ご覧の通り
右の一個は 中央部に盛れている感じですが はじかれている気もします (^^;
上の一個は ハンダの酸化がひどいですね
いずれにしても惨敗というほかありません
ですが 一つ前の写真では 曲がりなりにも両端に盛れていますね
これは どうやったかというと...

ステンレス用フラックスはこんな容器に入っています
nanapapa は このフラックスを プラスチックの工具箱に保管していました
ところが キャップのゆるみがあったとは思えないのに なぜか大半が流失
収納していた区画が プール状になっていました
しかも 不思議なことに この液体は 何年たっても 乾くことがない ^^
で そのプールに ピンセットに挟んだまま ハンダ付け部を浸してハンダ付け
難しいなりに なんとかなったということなんです
それでは そのやり方で再挑戦
とばかりに ピンセットで1個をつかんだ瞬間
アッ!
四次元世界に吸い込まれて行きました オウマイガ~ ^^
というわけで 心身ともに 力尽きました~
うまく行かないのは フラックスが黄ばんでいて もう古いんじゃね?
新しい ステンレス用ハンダ・フラックスセットをネット注文
心機一転 やり直します
続く~
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- 2018/11/03(土) 01:21:09|
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