テールライトレンズには全周に亘って黒い縁取りがあります
今回は そこのところを模索してみます

前回は こんな感じで終わっていました~ (^-^
で 黒の縁取りを どう表現するか?
この状態からなら クリアーパーツ側に細い縁取りを スジ彫りするしかありません
実際 T社のパーツは そうなっています
であれば それを流用するのが 手っ取り早いわけです
ですが nanapapa は 天邪鬼
なら どうする?

とりあえず 下側だけ やってみました~ (^-^
0.3mm 厚の黒プラ板を クリアーパーツぴったりに加工したのです
当然 そのままでは 入らないので 前回盛ったところは これに合わせて削っています
かなりチャレンジング! 無謀ともいう (^^;
で どう加工したかというと...

まず 水性クリアーで 黒プラ板に クリアーパーツを接着
乾いてから 彫刻刀の丸刀で 1,2mm 残して余分を切除
そうして 2回目で ぎりぎりにカット
残り僅かな ここまで来たところで 写真の撮り忘れに気づきました~ ^^
まあ ご理解に支障はないかとww

レンズ面をマスキングテープで養生して サンディング仕上げしました
水性クリアーの接着力は 強くはありません
作業中に 接着が剥がれたところは 直ちに再接着して 乾くまで待ちました
まず 内側から切除したのは 先に やりにくい方から とのつもり
持ち手が少なくなったところで やりにくい作業はつらいのでね
続いて 外側はニッパーでチョキチョキと
そちらも 同様にして 仕上げると...

こうなりました
上 通常の向き
下 天地さかさまにして
なんとか 行けそうなので 残る部分も このやり方で進めますね
今回は ここで 力尽きました~ (^-^)/
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2019/01/30(水) 22:00:01|
- 1/24 ポルシェ 911 ターボ
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オクナ・セルラタ 通称 ミッキーマウスの木 (またかい と言わないでくださいね)
これは 花ではなく 成熟過程にある 実 というか 咢片なんです

花は黄色でこんな感じ
背景に網戸が写っていて 甚だよろしくないのですが いっしょに撮れたもので (^^ゞ
花弁はつけ根が細い うちわ形なので 隙間から緑の萼片が覗いていますね
花は二日ほどで散り 萼片は 実を守るかのように 一旦閉じます
その後 実の成長に合わせて 赤く色づきながら 再び開いてきたのが 下の方の状態です

萼片が 完全に反り返った 最終的な形
雌蕊 雄蕊 の名残もしっかりと
緑色の部分は 石果と呼ばれ このあと黒く変わります
それも 徐々に濃く黒くなって行くのではなく 緑からいきなり黒に (^^
つけ根から 先端に向かって 色が変わって行くので 半分黒半分緑の状態が見られます
元日に開花したものが 本日この状態
昨日咲いていたものは およそ ひと月後に こうなるかと (^^
オクナ・セルラタは 長期間楽しめる とっても よい子なのです (^o^)/
カメラ オリンパス OM-D E-M1 MarkⅡ
レンズ オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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- 2019/01/27(日) 17:00:03|
- 花
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昨日 模型クラブ ZMC のメンバー 野村薫さんの個展に行ってきました

港区 白金台にある 東京妙案ギャラリー の入っている建物です

この右手に入口がある

センスの良い展示がなされた会場
40台ほどの 素晴らしい 1/24 模型が 美しく並べられています

氏は ホンダのデザイン部門に 35年間勤務され 退職後 模型製作に打ち込まれています

シトロエン 2CV サハラ
ほとんどの作品が販売されていますが 真っ先に売れたのが これとか
取材先の 実車オーナーの方がお買い上げ~ とのこと (^-^

フェラーリ 250GT SWB

フェラーリ 250GTO

ジャガー E タイプ

AC コブラ

ポルシェ 911R
話に夢中だったので 写真の数は少ないです (^^ゞ
会期は 明日,明後日1/27(日)まで
お時間のある方は ご覧になることをお勧めします
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- 2019/01/25(金) 23:53:15|
- 模型イベント
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今回は テールランプレンズとボディの隙間の処理です
前回と同様の処置で 新鮮味がなくて すみません

T社との比較です (奥がT社)
どちらを使うか ちょっと迷ったのですが 本来のパーツで行くことにします
できるだけ オリジナルパーツを使った方がいいかな~ ってことで (^^
あ 手前のが曇りガラス状になっているのは サンディングしたため
表面に 軽いうねりがあったので 消しておきました (昔ね)

T社のは 中央部に PORSCHE のロゴが
一方 当キットのは ロゴなし
代わりに デカールがついています
ネットで画像検索すると 両方あるみたいなので これで行きましょう

で 前回同様のやり方で 隙間を埋めます

残り部分も こうやって

前方も 埋めて 仕上げました~
まったく 写真ってやつは わずかな隙間も目立ちますね~
肉眼では 許容範囲なんですが...

仕方ない レンズの方を少し削りました
こんなところで 許してやるか~ (笑)
ここまでやって 今さらなんですが レンズ直上のボディエンド部が少し丸っこいです
まあ 実施した内容を考えれば 当然なんですがね
バンパーねじ止めの際 気づいていれば ボディ下部を削ることで対処したと思います
反対側が残っていますが あとでやっておきますね
明日は 山登りなんで 本日はこれにて
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- 2019/01/20(日) 23:00:06|
- 1/24 ポルシェ 911 ターボ
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メルセデス・ベンツ 500SEC [W126] ロリンザー仕様 タミヤ 1/24
大昔の作です
エンジンフードを開けると 裏に '87.3.28 と 彫ってあります
おお! 32年前だ~ (^-^
完成品写真に加えようと ギャラリー写真の試し撮りを行いました
そこで いつもの いたずら写真をと
セルフタイマーをセットして パシャ
よ~し 撮れた~ (^^
と 手を離したら 続けて パシャ パシャ
あは 3枚連射に設定してたんだ (^^;
というわけで 2枚目の 手を離した瞬間です
指が 鮮明じゃあない これもいいか~ ということに相成りました (^-^

ちなみに 3枚目は ちゃんとした写真が撮れてました~
手間いらず ^^
しかし こうやって見ると ボディ下の 3つの突起は気になりますね (^^ゞ
すべて 撮り終えたら 完成作に加えたいと思います (^o^)/
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- 2019/01/17(木) 18:00:02|
- 完成作
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昨年10月22日 谷川岳トレッキングのまとめです
昨年 スポット的に 4回の記事で ご紹介しました
今回は 総集編になります

国土地理院の地図に 往路のおよその発/着時刻を記入してみました
以下 各区間,地点に関して概略と写真をご紹介していきます
■土合口駅~マチガ沢出合までの区間 徒歩約30分
この区間は 西黒尾根の麓部分 山側を見上げても 近くの林が見えるだけ
谷側は 湯檜曽川を挟んで 対岸の白毛門(しらがもん)が見えます

(9:03) 白毛門

(9:28) マチガ沢はもう近い
■マチガ沢出合 (着9:30/発9:45)
ここは谷川岳のビューポイント 休憩を兼ねて 15分ほど時間をとった
谷川岳は上の地図に見る通り トマノ耳 オキノ耳 2つのピークを持つ双耳峰

(9:40) 谷川岳左裾の西黒尾根方面の紅葉

(9:40) 同 アップで

(9:42) トマノ耳(でいいのかな?)

(9:45) 谷川岳全景
■マチガ沢出合~一ノ倉沢出合までの区間 徒歩約25分
この区間は 東尾根の麓部分

(9:50) ブナの森

(10:07) 電気バスとすれ違う
■一ノ倉沢出合 (着10:10/発10:35)
このコースのハイライト 一ノ倉岳と岩壁を望む
谷川岳は 魔の山とも呼ばれ これまでに なんと八百人以上の死者を出している
その大半は この一ノ倉沢の岩壁 なのではないだろうか?

(10:35) 一の倉沢全景

(10:35) 一の倉岳

(10:21) 一の倉岳 と 衝立岩

(10:17) 衝立岩
■一ノ倉沢出合~幽ノ沢出合までの区間 徒歩約25分
この区間は 一ノ倉尾根の麓部分
この区間 および その先は未舗装路となる
■幽ノ沢出合 (着11:00/発11:00) パパっと撮影のみ

(11:00) 一ノ倉岳方面の眺め
■ブナのしずく (着11:05/発11:45) 昼食
■幽ノ沢出合~芝倉沢出合までの区間 徒歩約40分
■芝倉沢出合 (着12:25/発12:45)

(12:36) これは茂倉岳になるんでしょうか?

(12:36) 芝倉沢
【帰路】
■芝倉沢出合~一ノ倉沢出合までの区間 徒歩約55分
■再び 一ノ倉沢出合 (着13:40/発14:00)
往きとは 光線の具合がだいぶ変わったので 休憩を兼ねて撮影タイム

(13:46) 一ノ倉沢 '18/11/06 掲載済み

(13:46) 一ノ倉沢 '18/11/20 掲載済み

(13:52) 一ノ倉岳

(13:56) 一ノ倉沢
■一ノ倉沢出合~土合口駅までの区間 徒歩約40分
■土合口駅到着 14:40
今回は 初めて見た 谷川岳,一ノ倉岳に 大感動
ぜひまた行きたいところです
以上 長かったですねえ どうも お疲れ様でした (^-^)/
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- 2019/01/15(火) 01:00:00|
- 山行
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模型ファンの皆様 お待たせしました~ (^-^
新年最初の模型記事でございます
これ以上放置すると 皆様から忘れ去られそうで 焦っての更新でございます (^^ゞ
今回は F社の 911 シリーズ 共通の泣き所 エンジンフード隙間の修正です
思えば 昔作った 911 カレラ のときは まだまだ 初心者で ココ 泣かされました~
とにかく 合いが悪くて 当時の腕では キッチリと合わせるのは至難の業
このシリーズ nanapapa は あと6個も キットを保有しています
ここで キッチリと対策を 確立させておきたいところ
それでは...

まずは 分かりやすいところで この部分
薄手プラ帯板(なんとも変な呼び方だね)を 隙間の大きい部分に当てて

こちらの隅から 楊枝の先に取った瞬着を 流し込みました~
その後 余分を切除 サンディングして仕上げました

続いて こちら エンジンフードの裏側
ここは 隙間が大きいので クレオスSSP を流し込みました
実は 写真を撮り忘れていて 左右は すでに処置が済んでいます

そして さらに この部分
ここは 目立つところなので しっかりと...

底が真っ直ぐではないので フード側を使って 油性ペンでなぞります

ハサミで切って 接着
接着の際は フードで挟んで 位置を決めています

修正結果です
チリとは関係ない部分ですが 欠けたり 隙間が少々 (^^
今回は エンジンは積まないので どうでもよいところなのですが
あとになって 積むかもしれないので もう少し仕上げておきましょう

エンジンフードを 取り付けてみます
サフを吹かないと 分かりにくいですが うまく行ってると思います (^-^)v

左右のチリも まずまずでしょうか
ああ 早くサフを吹きたいなあ
その前に もう少し作業があります
それは 次回に
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2019/01/09(水) 23:00:04|
- 1/24 ポルシェ 911 ターボ
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久しぶりの写真記事でございますぅ (^-^
今年は 元日から 高尾山に登りました~
夫婦二人だけの山登りなんて 十何年ぶりだろう?
筋肉痛がやっと治まったところ (^^
その高尾山で シモバシラ を観察することができました
写真に撮って来たので ご紹介しますね

シソ科の植物 シモバシラ が作り出す 氷の造形
地上部は枯れても 根は活動していて 水を吸い上げるんですね
その水が 茎の地際の部分から 滲み出して凍りながら 成長したもの
この氷の花に対する 適切な名前はないみたい (^^
氷柱(Wiki) …… 柱じゃないだろお
シモバシラの霜柱 …… 面倒くさい ^^
そんなことで 氷の造形も 植物名そのまま シモバシラ と 呼んでいることが多いみたい
とりあえず nanapapa も そう呼んでおきますね

根や茎の状況によるのでしょうね
実に 様々な姿 形を 見せてくれます

こんなのとか

竜巻のように 巻いたもの

これは 茎につながってないようなので 欠け落ちたものでしょうか

今回は この撮影を想定して オリンパス E-M1 Ⅱ を持って行きました
モニターが回転するので 這いつくばらなくてもいいかと...
ですが 斜面に生えているものが多く そんな心配もあまりなかったような
あ ここ巻き道なんで
尾根道では そうはいかないかもで そもそも できにくいかも

この一枚だけ 富士フイルムのコンパクトな XQ2
今のところ 通常の山行の友 (^-^

今回は 昼食後 ダメモトで 探してみたのですが 意外と溶けていませんでした
北側斜面の巻き道なのが よかったのでは?
山行録は いずれまた (^-^
谷川岳総集編も 石割山も まだ書いてないなあ (^^ゞ
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テーマ:自然観察 - ジャンル:写真
- 2019/01/05(土) 13:00:05|
- 旅,写真
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長くお付き合いくださっている方には お馴染みの 狛犬年賀状
今年は 石割神社の狛犬でございます
11月30日 富士五湖の一つ 山中湖近くの石割山に登りました
登山口から403段の階段を上り さらにずっと上って 八合目
石割神社は そこにあります
多くの場合 右側の像は 阿形(あぎょう) 左は口を閉じた吽形(うんぎょう)
いわゆる 阿吽 の対となっています
ここは 珍しいことに左右ともに 口を開けた 阿形となっていました
nanapapa は だいたい 表情のある 右側の阿形を撮ることが多いかな
ですが ここは せっかくなので 左の阿形を (^-^
といったところで 重ねて 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真
- 2019/01/01(火) 02:26:37|
- ごあいさつ
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