10/26,母,妻と三人で静岡方面をドライブしました。
本日は,その際のメインの訪問先,徳川家康祀られるところの久能山東照宮です。
日本平の駐車場(無料)に車を置いて,ロープウェイで久能山へ。
(晴れていたけど,日本平からの富士山はかすんで見えませんでした。)
いくつかある東照宮のなかでも,ここ久能山は,家康の遺言により真っ先に建てられたもの。
つまり,日光より先なわけですね。
なにせ,ここは駿府。 家康のお膝元ですからね。
建物と煌びやかな装飾類の塗りは,50年に一度塗り直されるとのこと。
最近では2006年に塗り直されたので,それから6年,まだまだ非常に色鮮やかです。

(拝殿正面)
ここに上って来るまでにも被写体はあるのですが,いきなりメインの拝殿です。
ご覧のように,極彩色にもかかわらず,けばけばしくは感じませんでした。
日光はさらに贅を尽くした感じですが,ここも非常にすばらしいです。

(上部の龍の彫刻などの装飾)
中央の彫刻とか,一つひとつに意味があるので,それぞれアップで写しておきたいところです。
いつかひとりで訪れたとき,そうしようかな。

(拝殿左角)
ホント,すばらしいのひと言です。
クリックで大きくなります。 さらにF11キーを押すか,
ウインドウの横幅を十分に広げておいて,もう一度クリックしてみてください。

(拝殿左角から正面に向かって)
装飾金物類も,ホントどれも凝っています。

(拝殿左側面)
右が正面なので,左の方は石の間になるのでしょう。
さらに,続きでその左方向に本殿があります。

(本殿左側面)
上の写真の左方向にあたる本殿です。
本殿左右側面にこの獅子の絵がありますが,
向かって右側の獅子の絵の近くには立ち入ることができません。

(本殿左脇の廟門に続く扉)
本殿から神廟へと向かいます。
奥に見えるのが廟門。 さらにその先は神廟へと向かう石段。

(廟門の屋根瓦を上から見下ろす)
さて,本日の写真のご紹介は以上ですが,
この久能山東照宮へのアプローチはふたつのルートがあります。
ひとつは,今回のように日本平からロープウェイを利用するもの。
もうひとつは,石垣イチゴの栽培で有名な麓から石段を登るルート。
健常者なら歩いて上るのもよさそうですが,下に駐車場はあるのかな?
次回は,ここからほど近い三保の松原の巻となります。
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テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行
- 2012/11/28(水) 06:55:10|
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