まだ,ベレット 1600 GTR の完成も見えて来ないのですが,新しいキットに手を着けます。
コルベット ・ コンバーティブル (1992年) アリイ 1/24
実は,S.E.M.( 湘南モデルカー愛好会 )の今年のテーマがコルベットなんです。 ^▽^)ノ
静岡ホビーショーまで一ヶ月半。この時点で着手して間に合うのでしょうか?
と言って,ベレG だって今のペースでは間に合いそうもありません。 ヽ(`Д´)ノ
不安でいっぱいですが,とりあえず始めてみます。

箱絵です。 C2 , C3 と比べると,割とあっさりした外観ですね。
ボディ表面をやすりと紙やすりでざっと整えて,仮組みしようとしたところでトラブルです。
ボディと内装が合わないぞ! おっかしいな~。 ヽ(`Д´)ノ
どうやらAパーツが間違っていて,そっくりほかのコルベットのものが入っているようです。
間違ったAパーツを箱と並べて写真に撮り,FAXで対応をお願いしました。
FAX番号は, 「 マイクロエース お問い合わせ 」 で検索。 d(>_・ )”
一週間後,どうなったかそろそろ問い合わせようかというとき,送られてきました~。 V(^_^)V
シャシー付きで。 え? (゚Д゚)?
あら~,シャシーも間違ってたのね。 気を利かせて入れてくれたんだ。 ^▽^)ノ
二度手間にならずに助かった~。 ありがとうございます。 <(_ _)>
ということで,次回から実際の製作記になります。
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- 2014/03/27(木) 01:31:41|
- 1/24 コルベット Conv.
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前回記事にしたカメラ富士フイルム X - E2 を連れての試写です。
自転車で谷保天満宮に行ってみました。 ^▽^)ノ

途中,国立市役所横の公園にも梅の花がきれいに咲いていたので,寄り道して一枚。
雲はありましたが,まあ青空でよかったです。 ^▽^)ノ

谷保天のすぐ近くまで来たところで,立派な枝垂れ梅があったのでまた寄り道。
メジロが一羽いますが,さてどこでしょう? 野鳥撮り向きの望遠ではないのでねぇ...(^^ゞ
クリックして大きくして見ると,目の白い輪が一応確認できます。 ^_^

天満宮駐輪場に自転車を停め,梅林への斜面で木立を背景に。
玉ボケがいっぱ~い。 ヽ(´▽`)/

今度は,紅梅の花を背景に。 ちょっとピン甘~。 (^^ゞ

背景の明るさにちょと負けちゃったか~。 (^^ゞ

最後の1枚は,たぶん梅ではなく杏かな?
上の写真からするとちょっと暗いか~。
クリックで大きくして,単独で見ると少しはいいです。 (^^ゞ ← 今回はこれが多いなぁ
まだまだ操作に慣れていませんが, JPEG 撮って出しでの写りの方は大満足でした。
もう少し使いこなせれば,いい写真が撮れる。 か,どうかは分かりません。 ^^
そちらは,腕の問題なので~。 (^^ゞ
カメラ : 富士フイルム X-E2 + 18-55mm F2.8-4 ( セットレンズ )
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- 2014/03/23(日) 23:40:02|
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さて,ヘッドランプのレンズのスジ彫りでしたね。
サイズを間違えたりしながら,なんとか4個できました~。 ^▽^)ノ
まずは,出来上がりをご覧ください。( 右はキット付属のレンズです。 )

いや~! この作業はさすがに目が疲れましたよ。
スジ彫りのピッチは,縦 0.2mm ,横 0.5mm です。
ノギスを使わなければ,このピッチでのスジ彫りは無理だろうと思います。 ^▽^)ノ
リムは Φ0.4mm の洋白線ですが,線径はまだ最終決定ではありません。
周囲の部品と仮組みしてみて,バランスで一段細くするかも。
決まったら,継ぎ目などはんだ付けで消して,仕上げることにしましょう。
さて,それではどうやってノギスを使って彫ったかをご紹介しますね。 ♪(^-^)v

ノギスは,0.1mm が読み取れればよいので小さい方を使います。
下の工作マットに貼り付けるために,裏側にはこのように両面テープを貼りました。

こちらはワークの方。 製造現場の職人さんたちは加工対象物をこう呼んでましたね。
1.2mm 厚のプラ板に少しきつめの穴を開けてレンズを圧入気味にはめ込みます。(^_-)-☆
また,裏面両端には両面テープを貼って,工作マットに貼り付けられるようにしました。 ^▽^)ノ
実はこれ,5mm サイズのレンズなんですね。
前回の記事で 4mm くらいがよさそうだと書いておきながら,間違って加工しました。 (´-ω-`)
4mm と 5mm の二通り凹面加工してみて,その上で 4mm がよいと思ったのに~。`Д´)
アルツハイって来たかな~。 (^^ゞ
まあ,予行演習になったからいいか。
サイズ違いというだけで,作業そのものは同じなのでこの写真でご勘弁を。

プラ板に保持したレンズの加工前の姿です。
プラ板の穴加工は,少し小さめのドリルで孔を開け,テーパリーマで拡大させました。
緩くならないよう,現物合わせで少しずつ拡げています。 ^▽^)ノ

スジ彫りの直交をきれいに決めるために,ノギス,プラ板とも方眼目に平行に貼り付けます。
ノギスの下側のジョーをガイドにして彫りました。
上端から始めて,バーニアの読みを頼りに,下に向かって順次彫って行きます。
使用したスジ彫り工具は,スジボリ堂の BMC タガネ 0.15mm です。 (^_-)-☆
最初の1個は,縦の 0.2mm ピッチから先に彫っちゃったんです。
ですが,横のスジ彫りが縦より深くなるのは,見た目好ましくない感じです。 (´-ω-`)
なので,2個目から 0.5mm ピッチの横を先に彫りました。
横スジを彫り終えたら,プラ板を直角方向に貼り直して縦スジを彫ります。

これは,1個目で縦を先に彫ったときの途中の様子です。
こんなふうに,彫ったスジには多少のカエリを生じます。
縦横共彫り終えたら,1000番,2000番の順に紙やすりで仕上げて,コンパウンドで磨きました。
こうして出来上がったのが最初の写真というわけです。 ♪(^-^)v
ヘッドランプ周りとフロントグリルの作業がもう少し続きます。
【追記】 ノギスの測定原理については2つ前の記事
こちら をご覧ください
これまでの ベレット 1600GTR の製作記事一覧は →
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- 2014/03/20(木) 02:16:48|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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新しいカメラを買いました。 ^▽^)ノ
富士フイルム X-E2 です。

ご覧のような外観です。( この写真は同じ富士のX10で撮りました )
nanapapa は,このスタイリングには少なからず満足していません。 `Д´)
ですが,眺めているうちに許容範囲には入ってきました。 (^^ゞ
進歩の速いデジカメに一生モノはないと思うので,許容範囲であればまあOKです。 d(>_・ )”
nanapapa のこれまでのメインカメラは,シグマ製一眼レフの SD15 です。
シグマのカメラは,以前 DP1S について記事にしたことがあります。
その時も書いたのですが,シグマは独特の写りをして確かに魅力があるんです。
ですが,やはりカメラとしては使いにくいところがあると言わざるを得ません。 `Д´)
高感度性能が飛躍的に向上している今日,難点はやはり感度が低いことですね。
nanapapa が SD15 で許容できる感度は 200 まで,それ以上はノイズが気になります。
なので,暗い場所での撮影には,サブ機の X10 を連れて行ってました。
それと,raw と jpeg の同時記録ができないことも。( 最新モデルでは可能 )
シグマユーザーの間では,jpeg ではシグマで撮る意味がないと言われています。
raw にこだわるわけではないのですが,安全サイドの raw で撮ってしまうことに。
1枚30秒で raw 現像したとして,300枚撮ってくると,現像だけで150分かかるんですね。
これでは一番の趣味,模型作りに大いに支障があります。 (^^ゞ
そこで,新しいカメラには以下のことを期待するわけです。
1)高感度撮影しても画質が良いこと
2)シグマに引けを取らない解像感があること
3)jpeg でそれが得られること
4)カメラとしての使い勝手が良いこと
まだ使い始めたばかりですが,2,3度使った範囲では,これは大いに期待できそうです。
ということで,次回はその使用報告ですよ。
記事を書いている最中に40000カウントを記録しました。 ^▽^)ノ

皆様,ありがとうございました。 <(_ _)>
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- 2014/03/18(火) 23:31:56|
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今回は,ヘッドランプのスジ彫りについて書くところでした。
ですが,その前に,このノギスという測定器について書いておかなければなりません。
ノギスは,旋盤加工や組立の現場では必ず見かけるものです。
それくらい,寸法を測るための最もベーシックな測定器なんですね。
英語では, ヴァーニア キャリパー ( vernier caliper ) といいます。
ヴァーニアは副尺を意味し,考案者の名に因んでいるとのこと。
また,キャリパーは挟みつけて計るものという意味です。
(そう言えば,ディスクブレーキで挟みつける部分もキャリパーといいますよね。)
つまり,ヴァーニアが付いていればこそのノギスなんですね。
そこで,このヴァーニアについて nanapapa 流の解説を試みます。
さて, nanapapa はノギスをふたつ持っています。

上の黒いカーボンノギスは,材料はともかくも,サイズ的には 150mm まで測れる標準的なもの。
下は,100mm までの簡略なものです。

ヴァーニア部をクローズアップしてみました。
まずは,上のノギスから。
上側の主尺 19mm に対して,これを 20分割したヴァーニア(副尺)が下側に目盛られています。
そして,その右には 0.05mm まで読み取れることが表記されています。( 一目盛の単位 )
続いて下のノギスですが,ちょっと見にくいので,次の写真をどうぞ。

こちらは,主尺9mm に対して副尺は10分割です。
つまり,副尺の一目盛は 0.9mm となります。
ノギスはぴったりと閉じられているので,主尺と副尺の0は一致していますね。
ここで,主尺と副尺の目盛りの対応をよく見てみましょう。
0と0が一致しているので,隣の一目盛目は1mmと 0.9mm でその差 0.1mm です。
また,二目盛目は同様にして差が 0.2mm となります。
すなわち,
一目盛増えるごとに 0.1mm ずつずれていくわけですね。
ここが大事なポイントです。

今,ある厚さのプラ板を挟みつけて厚さを測定しています。
ジョーと呼ばれる挟みつける部分には,プラ板の厚さ相当の隙間(
赤矢印 )が見られます。
副尺の目盛線0は,主尺の0と1の間にあるから,その厚さは1mm 以下ですね。
また,主尺と副尺の3目盛目(
青矢印 )がぴたりと一致しています。
なので,先程の「大事なポイント」から言うと,その左隣の目盛りのずれは 0.1mm なわけです。
すると,3目盛左の0の目盛線は 0.3mm ずれていることになりますね。
そして,これがプラ板の厚さでもあります。
つまり,一致しているところの目盛りを読めば 「 0.何 mm 」 かが分かるというわけですね。
このプラ板の例では,3の目盛が一致しているので,そのまま0.3mmと読めばよいのです。
( 副尺の右の方に 1/10 mm とありますね。 3は 0.3mm と読めということです )
同様に考えて,20mmを19分割したヴァーニアでは,0.05mm を読み取ることができます。
ノギスが 0.1mm または 0.05mm を読み取ることができるわけをご理解いただけたでしょうか。
さて,次回はこのノギスのヴァーニアを利用して正確なピッチでスジ彫りをするお話ですよ。
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- 2014/03/15(土) 23:27:01|
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少し前にですが,まあご近所の公園で撮ったお手軽フォトです。
寒いようでも季節は確実に変わって来ていますね。 (^_-)-☆




カメラ : シグマ SD15
レンズ : シグマ 18-200mm F3.5-6.3
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- 2014/03/11(火) 18:26:50|
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前回からの続きになります。
ヘッドランプをどうするか迷っていました。 (´-ω-`)

キットのレンズ (前回の写真を再掲)
リム部をメッキ調塗装するか,アルミテープを貼るか。
どちらもきれいに仕上げるのは結構大変そう。 (^_^;)
いっそのこと,洋白線でリングを作った方が,仕上がりはよさそうです。
そうなると,このリム部を削り落とさなければなりませんね。
それもまた,たいへんだな~。 (>.<)

ということで,これを試してみます。
ウェーブさんの H・アイズ1[クリア] です。
透明度が非常に良好で,これの4mmが使えそうですよ。 ^▽^)ノ

裏面は平らなので,これらの工具で削り込んで凹面にしてみます。
キットのレンズも裏は平らなので,その手間は同じです。
左から順番に使って,モーターツールで削り,仕上げます。 ^▽^)ノ

こんな感じになりました。
裏から見たところで,左は未加工のもの。
面が平らで,紙面への集光作用が強いことが分かります。 (・◇・)
右は削り込んで凹面になったもの。 まあ,いい感じではないでしょうか。 d(^_^o)
しかし,ここまで拡大すると,美麗に見えていたH・アイズもけっこうな擦り傷ですね。 (^_^

洋白のリムも作って合わせてみました。 ^▽^)ノ
Φ0.4mmの洋白線なのですが,ちょっと太い気がしますね。 ´_`)
Φ0.3mmだと細いように思いましたが,もう少し検討します。
それに,レンズカットも難関だ~。 (>.<)
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- 2014/03/08(土) 12:21:48|
- 1/32 ベレット 1600GTR
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1/21 浅間山(少し前の記事)を観たあとは八ヶ岳方面を回って帰途に着きました。
途中,清里萌木の村で休憩。
手作りケーキのお店でお茶しました。

こちらのお店です。 って,なんか変?
左の 「 Carole 」 の看板の上にあるのは...

そう,郵便受けでした~。
この周辺も積雪で足元が覚束なく,冬期休業のお店も少なくありません。
お客はわれわれだけ。
それでも,お店を開けて待っててくれているので休んでいきましょう。

こんな感じの素朴なケーキをいただきました。
美味しかったです~。
実は,萌木の村に寄ったのは,休憩のほかもう一つワケがあるのです。
以前,こちらで偶然縁結びのお人形を見つけて,娘のために求めたのでした。
そのご利益か,娘は昨年ハワイで結婚式を挙げたお話を書きました。
お人形を買ったときのお店のご主人の話が面白かったのでご紹介します。
本当にご利益があるとの評判で,結構遠くからそれを目当てにお客さんが来るのだそう。
お人形の効果が最も早く現れたケースはどのくらいと思う?
サァ~,一週間くらい? 分かんないな~。
その日にここで!
はあ?
その日のうち!
人形を買いに来た男女がお店で意気投合して,結婚まで行っちゃった!
はぁ~!!
ということで,速攻買い求めることに。
その時のお礼を言おうと思ったのですが,少し前にお店をたたまれたとのこと。
何か心残り~~
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- 2014/03/03(月) 23:58:33|
- 旅,写真
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