
3/13 コッパ フィオラヴァンティ展で名古屋ノリタケの森に行った際に撮影したものです
名車ディーノを背景に河津桜なんて 二度と撮れないシーンでしょうね

ディーノとはエンツォ・フェラーリの夭折した愛息アルフレードの愛称
エンツォの思い入れが伝わってきます
そして nanapapa の最も好きな車のひとつでもあります
桜とディーノ 幸せを感じました~
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- 2016/03/29(火) 22:17:38|
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前回の後輪に続き 今回は前輪の組み立てです

ポリキャップはつるつるしていて掴みにくいので 今回はこうします
楊枝の頭を少しだけ細くして挿すことで 扱いやすくなりました
さらに挿入しやすくするため ポリキャップは軽く面取りしています
隙間埋めのプラペーパは 3×12 に切りました

こんな感じにプラペーパを挿入
後輪と違って奥行きは深過ぎないため 円板状のスペーサは不要でした

楊枝に保持したポリキャップをあてがいます
押し込む際は楊枝でなく ポリキャップを押しました

ディスクを瞬着しました

左右をタイロッドでつなぎます
右はロアアームユニット

アッパーアーム周辺です
この穴にタイロッドでつないだユニットを差し込みます

はい こんな感じです

続いてロアアームユニットを取り付けます
もちろんまだ仮組みですよ~

車高確認のため前後輪を取り付けてみました
まったくダメダメとまでは言いませんが やはり車高は高いですね
ただ微妙なのはボディとシャシーの関係が かっちりとしていないこと
シャシーは押せば撓むし 左右に若干の遊びがあります
なので,本来の位置関係が分かりにくいのです
そこで このあとシャシーの位置がきっちりと決まる工作をしようと思います
その上でもう一度車高を確認し 正確な下げ量を決めましょう

車高を下げる際のおおまかな検討です
アッパーアームの軸受けはこんな感じで 少し突き出ていますね
ここを削ることで 0.5mm ほどですが車高を下げられそうです
もっと下げるためには アームに食い込むほど削りますか
それともアーム位置ごとずらしますか

それともうひとつ 極端なトゥイン状態です (^^
タイロッドを切って 軸打ちして伸ばすことにしましょう
その辺の処置は次回に...
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- 2016/03/26(土) 23:59:09|
- 1/24 コルベット Conv.
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前々回記事の チリメンハクサイ の花
せっかくなので クローズアップでも
下に敷いたランチョンマットが春らしい色合いを添えてくれました
富士フイルム X-E2 + 60 mm F 2.4
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- 2016/03/23(水) 19:04:11|
- 花
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このところお天気が不順ですね。
コルベットは塗装したいのですが,しようと思うと雨。
晴れると忙しくてできないと思うように行きません。
それで,先に後輪周りの組み立てと車高確認を行いました。
ところで,後輪軸受けのポリキャップを収納する穴がゆるゆるです。
このままでは後輪がぐらぐらに取りついてしまいます。
なので,その辺の対策から...

まずは奥行き方向のガタを埋めるためにスペーサを製作
0.5mm厚のプラ板を4mmのポンチで打ち抜きます。

打ち抜いたスペーサを軸受けの穴に落とし込みました。

さらに 0.3mm厚のプラペーパ細切りを一周弱 隙間にはさむ形でポリキャップを圧入。
これだと後輪はスムーズに回転しなくなります。
が,でき上がった模型を転がして遊ぶ趣味はないので,これでよしとします。
むしろ展示中にふと転がってテーブルから転落などという心配がありません。

完全に押し込みました。

いきなり ミッション以降の駆動系が概ね組み立っています。
途中の写真 撮り忘れです。 (^^ゞ
ま,組立説明書通りなので,いいことにしてください。

で,ボディ/シャシーと合わせてみました。
フェンダーアーチとタイヤの上下方向の隙間が大きいですね。
ウ~ン,このままでは車高が高くてカッコ悪いなぁ。
あ,ミッション部が垂れて床についているのは,今は気にしないでね。
対策は,
1.駆動系のシャシーと当たっている部分を削り込む。
2.それで足りないなら,シャシー自体をボディにもう少し深くはまるように加工する。
といったところでしょうか。
今回はここまでです。
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- 2016/03/20(日) 17:58:47|
- 1/24 コルベット Conv.
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菜の花?
いえいえ
わが家で育った縮緬白菜(チリメンハクサイ)なのです
柔らかな色合いの黄緑の茎に癒されます
収穫の最後を夕食の一品に加えて 舌で味わって
お気に入りのグラスに差した花を 目で楽しみました
この縮緬白菜 昨年九州の実家に帰省した際 弟にもらった種から育てたものです
冬の間少しずつ収穫しながらいただきました
でも もう春なんですね
こうして花が咲きました
実は,ちょっと変わった育て方をしたので それについてご紹介しますね

11/5 種まきから2週間後くらい
一種の水耕栽培 ハイポニカ栽培です
四角い容器は上部の色の濃い部分が栽培用のトレー
下部は35リットルの培養液のタンクになります
金魚用のポンプで培養液を汲み上げて 空気と混ぜてトレーに供給
あふれた液はタンクに戻る仕組みです
ちなみに 冬なので一度も液肥を足すことはなく とても楽ちんでした

11/20
ところが 何かの食害がひどく 夜 懐中電灯をつけて観察すると
なんと ナメクジ が数匹...
それから毎夜2匹くらい駆除
何とか収穫につなげられました
この縮緬白菜は結球しない性質なので
周囲の葉から少しずつ収穫して使いました

そして 本日の状況

せっかくなので 花の部分をアップにて
おいしくいただいたうえ 花まで楽しませてくれて
ほんとうに ありがとう
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- 2016/03/17(木) 23:17:26|
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昨13日,名古屋市 ノリタケの森で開催された コンコルソ・デレガンッツァ を見て来ました
クルマのデザイン性とエレガンスを競うコンクールですね
コッパ フィオラヴァンティ と銘打たれています
コッパは英語のカップ。 つまりフィオラヴァンティ杯というわけ
レオナルド・フィオラヴァンティ氏はピニン・ファリナ社のチーフデザイナーを長く務めた方
ピニン・ファリナ社が手掛けたフェラーリほか多くの名車たちをデザインされました
コッパ フィオラヴァンティ の参加対象車は氏のデザインした車たち
来日した氏自らが審査されてました
その参加車両の中から本日は代表して1台だけをご紹介

フェラーリ 365GT4BB
この日の参加車両の中でも特に好印象で撮影できた一台 (自己評価) (^^
意外性のある美しいブルーメタリックの塗色と背景の煉瓦のコントラスト
すぐにでもこの模型を作りたくなりました~
他にも多くの魅力的な車たちの写真を撮ることができました
それらはまた後ほどご紹介の予定です
ここでの名車たちを堪能した後は アウト ガレリア “ルーチェ” へ向かいました
こちらにもフィオラヴァンティ氏デザインのフェラーリたちが7台ほど
これらも後ほど順次ご紹介していこうと思います
ここでは能書きだけご紹介 (^^

アウト ガレリア “ルーチェ” 展示室 壁の説明書き
フィオラヴァンティ氏のフェラーリ以外の仕事についても紹介されています
1984年 ホンダ シティ・カブリオレ ですか
そういえば,シティ・カブリオレにはピニン・ファリナのエンブレムが着いていました
あれもフィオラヴァンティ氏のデザインだったのですね
というわけで,本日は予告編でした~
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- 2016/03/14(月) 23:58:38|
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ヘリテージ コレクション 見学報告の続きです。
説明はほぼ車種名だけであっさりですが...(^^ゞ

ニッサン R89C

ニッサン R90CK

ニッサン R91CP

ニッサン R380 (A-Ⅱ型)
歴史的なレーシングカーですね。

スカイライン

そのほか 多くのレースカーが...

シルビア 初代
これは nanapapa の大好きなクルマ

床面からのアングルで

ダットサン フェアレディ 2000 (SR311型) 1967年 前期型
前期型は ローウインドスクリーン つまりフロントガラスの高さが低くカッコいいです。
また,三角窓は開閉可能になっています。

初代 フェアレディ SPL213 1961年
SPL の L は左ハンドルの意味。
この1961年には,横浜マリンタワーが開業したとのこと。
また,ソ連の宇宙船ボストーク1号がユーリ・ガガーリンを乗せ地球を周回した。

正面から

ジョヴァンニ・ミケロッティ のデザインになる スカイライン スポーツ
非常に凝ったつくりのデザインという感じ。
フェンダーミラーの支柱部分は前傾になっていて独特です。
グリル中央のエンブレムがミケロッティのものになっています。

もう一台の スカイライン スポーツ
美しいメタリック塗装です。
こちらのフェンダーミラーは普通の形で,グリル中央のエンブレムもプリンスに。

プリンス セダン デラックス (AISH-2) 1954年
ブランド名プリンスは明仁親王殿下の立太子礼にちなんで命名されたものという。
1954年 日比谷で開かれた第1回全日本自動車ショウにて展示された。
その際,皇太子殿下(現天皇陛下)のお目にとまり,ご愛用されることになった。
展示車は,殿下がご愛用された車そのものとのことである。

フェアレディ Z
ヘリテージ コレクション 庫外の展示
左奥のレパードが,「あぶない刑事」の劇中車で,右方にはウルトラマンの...
なので,この Z も 何かの劇中車なのかも。
確認してませ~ん。(笑)
以上で日産 ヘリテージ コレクション の見学報告を終わります。
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- 2016/03/11(金) 00:01:43|
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3/3時点のわが家の白梅です
すでにやや見ごろを過ぎています
昨日の雨で きょう現在8割がた散ってしまいました

ちょうど11年前のこと
思えば上の娘の結婚式に参列するために上京した母と訪れた吉野梅郷
そこで買い求めた小苗を植えたもの
本来が実梅のため,決して華やかな花ではありません
とはいえ,まだたくさん収穫できたことがないのです
今年こそはと期待していますが...

その吉野梅郷 2009年に梅としては初めてプラムポックスウイルスを確認
以後防除に努めるも果たせず ついに一昨年すべての梅の木の伐採に至りました
何とも痛ましいことです
このあと3年間の発生がないことを確認したのちの再植樹となります
あの見事な梅林の復活はいつになるのでしょう
(1年前も似たようなことを書いてますね)

狭っ苦しいところに植えられてましてね~
隣家との余裕がないため せっせと刈り込まなければなりません

調べてみると やはり梅は多くの品種で自家受粉性が低いようです
家に取り囲まれた狭いスペースに育っていて 他家の梅の木とは隔絶状態
それで実がなりにくいのかな?
といって もう1本植えるゆとりはないし
風任せ 虫任せしかないか~
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- 2016/03/08(火) 22:16:33|
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昨日,日産座間事業所にあるヘリテージコレクションを見学してきました。
nanapapa は,これが4回目だったりします。
これまでは,特別なつてがないと見学できなかったのです。
ところが現在では,予約こそ必要ですが,一般公開されているんですね。
→
日産ヘリテージコレクションのサイトその見学報告1として,今回は 日産 R390 GT1 特集をご覧ください。
なぜ R390 かって?
それは,nanapapa がそのキットを保有しているからなの。
ごく個人的な興味から。(笑)

これね。
そうゆうわけで,以下 撮って来た写真をご紹介。

まずは,キットそのもののル・マン カーから。
1997年の出場車で総合12位,クラス5位を獲得した23号車のサイドビュー。
星野一義,E.コマス,影山正彦組の車でした。
後輪のすぐ後ろにタミヤのステッカーが...

正面から
この展示車,実はル・マンを走った当時の状態のままではないのです。
って,わずかな違いなんですけどね。
ワイパーをご覧ください。
そして,上の箱絵と比べると...
ね!
さすが,ワイパーにこだわる nanapapa です。 (笑)
しっかり気づきました~!
初めはタミヤの方の間違いだと思いました。
ですが,検索で当時の写真を調べると... タミヤさん,セイカ~イ!
ということです。 あぶない,あぶない。
それと,もう一点あるんですが,この写真では分かりにくいので,次の写真にて。

こちらは 翌1998年の出場車
こっちの方が見栄えがするぞ~!
こちらは総合3位となった実車そのもの。
説明員さんによると,グリル周りの黄色のテープをどう除去修復するか考え中ですと。
前年車の改変点について
この写真で,赤いドアミラーの前方にフロントカウルの固定金具が見えます。
ドアミラーのずっと後方,エアスクープの直前にある同じものがリアカウル用です。
前年の23号車にはこのリアカウル用がないのです。 (いや痕跡がかすかに残ってました)
エンジンを見ることができないように,完全に固定したのでしょうか?
説明員さんも首をかしげてました~。 謎です。 (2年前の話ね)

真正面からも~

タミヤのキットを1998年出場車に作り替える場合のポイントとなるのがここ!
リアエンドがダックテイル状にハネ上がっています。
それと,デカールをどうするか? でしょうね。

フロントフェンダーのクローズアップ
チェッカー模様を歪ませたようなこのパターン。
ご覧のように細かい網目模様になっているんですね。
しかも,後方へ向かって濃いめの色に変化していきます。(ひとつ前の写真参照)
この一マスひとますが独立したカッティングシートだそうです。
しかし,それぞれのカドがぴったり合って貼られているのは驚きです。
ついでに,ここに見える MEXICO のステッカー...
白地のカッティングシートに,緑と赤のシートを重ね,さらに文字を重ねてありました。

最後は,なんとこの車を ロードカー に仕立ててしまったのですね。
実際には販売されることはありませんでした。
もし販売されたら一台1億円以上したのではないかとの推測も。
では,今回は 日産 R390 GT1 特集 この辺で。
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- 2016/03/06(日) 18:50:00|
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園芸店ではそう呼ばれてます。(笑)
正式名は オクナ・セルラタ Ochna serrulata
オクナ セルラータ と書かれていることも多いようです。
現在わが家にて,つぼみ,花,実が同時に展開中。
撮ったばかりの写真をご紹介します。

蕾 特別変わったところもないつぼみです。

花 まあフツーの花と言ってよいでしょう。
径は 2.5 cm ほどでしょうか。
2日ほどで散ってしまうので,うっかりすると見過ごしてしまいます。

実 今ではけっこう見かけるようになりました。
でも,つぼみや花からは想像しにくい奇妙奇天烈な形です。
黒い部分は石果と呼ばれ,充実したものでは5個くらい着きます。
よく見ると,めしべ,おしべの名残りも。 そしてガクまでも赤くなって反り返っています。
2013年に記事にしたときは,ミッキーマウスというよりは出目金 と書きました。
その記事は
こちら 石果がまだ緑の時期の写真が見られます。
この株の根元には,落下したタネから,勝手に小苗が育っています。
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- 2016/03/03(木) 00:17:19|
- 花
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